音像・音場を忠実に表現するバーチカルツイン方式を採用し、ハイレゾ対応の新開発スピーカーユニットを搭載したスピーカーシステムを新発売

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社



~エンクロージャー(筐体)には不要な共振が極めて少ないウイスキーの樽材を使用~

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:池田 達史)は、音像・音場を忠実に表現するバーチカルツイン方式を採用し、新開発となるハイレゾ対応のスピーカーユニットを搭載するとともに、不要な共振が極めて少ないウイスキーの樽材を筐体に使ったスピーカーシステム「S-PM50(D)」、「S-PM30(D)」と、「S-PM50(D)」専用のスピーカースタンド「CP-50(B)」を発売します。

[画像1: http://prtimes.jp/i/13593/35/resize/d13593-35-791196-0.jpg ]

商 品 名:2ウェイスピーカーシステム
型 番:S-PM50(D)
希望小売価格(税別):186,000円/台
商 品 名:2ウェイスピーカーシステム
型 番:S-PM30(D)
希望小売価格(税別):95,000円/台
商 品 名:スピーカースタンド
型 番:CP-50(B)
希望小売価格(税別):82,000円/2台1組
発売予定時期:12月下旬

 本機は、スピーカーシステムの理想とされる点音源を実現するためのバーチカルツイン方式(トゥイーターを中心に2つのウーファーを上下対称に配置)を採用しており、同軸型スピーカーと同等の確かな音像定位、豊かな音場を表現します。トゥイーター部には、バイオマス素材のセルロースナノファイバー(CNF)を混抄した振動板を採用した新開発「ワイドレンジドライバー」を搭載しており、40kHzまでの広帯域再生を可能にしています。ウーファーとのクロスオーバー周波数を750Hzに下げること(当社従来製品のクロスオーバー:2~3kHz)で、主要な帯域を中央のトゥイーターで再生できるとともに、ウーファー部には、確な低域再生を可能にするアラミド繊維振動板を採用した新開発のユニットを搭載することで、クリアでにごりの無い音を再生できます。「S-PM50(D)」には「ワイドレンジドライバー」に「ウェイブガイド」を採用し、時間軸の特性をコントロールすることで、よりクリアな音質と豊かな音場感を再生します。
 また、筐体には、ウイスキーの熟成に何十年もの間使用され、木質が固く緻密なホワイトオークの樽材を使用しており、不要な共振が極めて少ないため、豊かな表現力で再生します。音の回折の影響を抑えるため、バッフル両端をラウンド形状にしており、バーチカルツイン方式とあいまって確かな音像と豊かな音場を表現します。

【S-PM50(D)、S-PM30(D)の主な特長】
1) 確かな音像と広い音場を実現するバーチカルツイン方式を採用
スピーカーシステムの理想とされる点音源実現のためにバーチカルツイン方式を採用しました。トゥイーターを中心に2つのウーファーを上下対称に配置し、同軸型スピーカーと同等の確かな音像定位、豊かな音場を表現します。

2) セルロースナノファイバー(CNF)使用の振動板を採用した新開発「ワイドレンジドライバー」搭載のトゥイーター部
トゥイーター部には、バイオマス素材のCNFを混抄した振動板を採用した広帯域再生を可能にする新開発「ワイド
レンジドライバー」を搭載しています。振動板は、CAE解析による振動板形状の最適化を行うことで、大音量やスピード感あるピークの高い音でも破綻せず、音の情報量が増大してもクリアな高域を再生できることに加え、40kHzまでの広帯域再生が可能です。ウーファーとのクロスオーバー周波数を750Hzに下げること(当社従来製品のクロスオーバー:2~3kHz)で主要な帯域をトゥイーターで再生できるので、クリアでにごりの無い音の再生が可能です。

3) アラミド繊維振動板を採用したウーファー部
ウーファー部には、アラミド繊維振動板を採用した新開発ウーファーユニットを搭載することで、入力信号に対する確かな低域再生を可能にするとともに、新開発「ワイドレンジドライバー」との音色のつながりの良いベストなチューニングを施しています。

4) 不要な共振が極めて少ないウイスキーの樽材を使用した高剛性筐体
筐体にはウイスキーの熟成に何十年もの間使用され、木質が固く緻密なホワイトオークの樽材を使用しています。
不要な共振が極めて少なく、豊かな表現力で再生します。また、音の回折の影響を抑えるため、バッフル両端をラウンド形状にしており、バーチカルツイン方式とあいまってより確かな音像と豊かな音場を再生します。

5) 時間軸特性をコントロールする「ウェイブガイド」を採用(S-PM50)
「S-PM50(D)」には、新開発の「ワイドレンジドライバー」に「ウェイブガイド」を採用しており、時間軸の特性をコントロールし、よりクリアな音質と豊かな音場感を再生します。

6) ウーファー、トゥイーターの両方にアルミダイキャスト製フレームを採用。
ウーファーとトゥイーターの両方に高強度のアルミダイキャスト製フレームを採用しており、不要な共振を抑えます。

7) 新開発のネットワーク回路を搭載
ネットワーク回路は「S-PM50(D)」、「S-PM30(D)」それぞれ専用に新開発しており、高域用と低域用に回路及び基板を独立させ、クロストークの影響を受けないように配置しています。また、高域用には、高品位フィルムコンデンサー、OFC線採用空芯コイル、低域用にはOFC線採用ケイ素鋼板コアコイルなど高音質部品を採用し、位相特性に優れたレスポンスを実現しています。

8) 定在波を低減するオリジナル形状チャンバー
筐体内部のワイドレンジドライバー背面には、筐体と同じウイスキー樽材を使った、定在波を低減するオリジナル形状(特許申請中)のチャンバーを採用しています。

【CP-50(B)の主な特長】
専用の音質チューニングを施した「S-PM50(D)」専用スピーカースタンド
高密度木材を使用し外部からの振動伝達を最小化することで、「S-PM50(D)」の持つS/N感の良さを引き出します。また、スピーカー本体とネジ留めができるため、スピーカーとの一体化により、不要振動の発生を抑制できます。


[画像2: http://prtimes.jp/i/13593/35/resize/d13593-35-490303-1.jpg ]


* 「Pioneer」および「Pioneer」ロゴ、パイオニア株式会社の商標であり、ライセンスに基づき使用されていま
  す。
* 本製品は、天然木を使用しているため、木目と色調には個体差があるとともに、天然木に塗装を施しているた
  め、写真と実際の色が異なって見える場合があります。また、柾目板の特徴であり昔から高級品の証とされ
  る“とらふ(虎斑)”と呼ばれる自然の模様や、樽材時の火入れの焦げ跡・釘跡・シミなどが見られる場合があ
  ります。
* 仕様および外観は性能向上のため予告なく変更することがあります。
* その他の会社名、商品名、技術名、トレードマークおよび商号は、各社の商標または登録商標です。

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