ライゾマティクス創立10周年記念展「Rhizomatiks 10」をスパイラルガーデン(東京・南青山)にて4月19日より開催

株式会社ワコールアートセンター



会期:2017年4月19日(水)- 30日(日) 11:00 - 20:00/会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)

スパイラルは、メディアアート、大規模なライブ公演の技術演出、企業のクリエイティブやコンサルティング、さらにはまちづくりまで、あらゆる分野のクリエーションを世界に先駆けたテクノロジーを駆使した表現で開拓し、その活動が世界から注目されるRhizomatiks(ライゾマティクス)の創立10周年を記念した展覧会「Rhizomatiks 10」を開催いたします。



縦横無尽に増殖する根茎・地下茎を意味する“Rhizome”を語源として、2006年に誕生したライゾマティクスはいま、ハードウェア・ソフトウェアのエンジニア、デザイナー、プランナーなど多分野のスペシャリストが在籍し、アイディアから実装まで一手に引き受ける稀有な集団として、現代の社会に求められ、その活動をさらに拡張しています。創立10周年を迎えた2016年には、より専門性の高いプロジェクトを手がけるため、表現の追求と研究開発を基軸としてエンターテイメント分野をも切り拓く「Research」、新たな建築の概念を提示する「Architecture」、デジタル領域の新たなソリューションを展開する「Design」の3部門体制となりました。

本展では、これまでにライゾマティクスが手がけてきた、メディアアート作品やアーティストとのコラボレーションによるミュージックビデオ、大規模な広告プロジェクトなど、現在の活動の礎となった過去 10 年間の軌跡をアーカイブによってたどります。また、制作段階の試行錯誤や、制作の裏側なども合わせて公開します。

新たな技術の研究開発を軸に、その応用をさまざまな領域でアウトプットし、未知なるクリエイティビティを生み出し続けている彼らの軌跡と展望を本展で巡ることで、テクノロジーの本当の可能性を肌で感じる機会となることでしょう。

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開催概要
タイトル:Rhizomatiks 10(読み:ライゾマティクス テン)
会期:2017年4月19日(水)—30日(日)
11:00—20:00 会期中無休
会場 :スパイラルガーデン(スパイラル1F)
〒107-0062東京都港区南青山5-6-23
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅
入場:無料
URL:http://www.spiral.co.jp/rhizomatiks10
お問い合わせ先:TEL 03-3498-1171(スパイラル代表)
共催:株式会社ライゾマティクス、株式会社ワコールアートセンター
企画制作:株式会社ライゾマティクス
企画協力:スパイラル


プロフィール
Rhizomatiks
2006年に設立。Webから空間におけるインタラクティブ・デザインまで、幅広いメディアをカバーする高い技術力と表現力を併せ持つ組織。アーティストのほか、ハードウェア/ソフトウェアのエンジニア、デザイナーやプランナーなど、幅広い分野のスペシャリストが在籍し、メディアアートで培った知見と高い技術力・企画力をエンターテイメントや広告といった多分野において展開。プランニングから制作までフルスタックで手がけ、海外においてもその名を知られる数少ないプロダクションである。アルスエレクトロニカ、文化庁メディア芸術祭、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルなど受賞歴多数。


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Rhizomatiks Research
技術と表現の新しい可能性を探求する部門。
メディアアート、データアートといった研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱い、まだ見たことのないモノ・コトを世の中に発表していく。ハード・ソフトの開発から、オペレーションまでプロジェクトにおける全ての工程に責任を持つ。また、人とテクノロジーの関係について研究し様々なクリエイターとのコラボレーションワークを実践していく。


[画像3: https://prtimes.jp/i/20119/8/resize/d20119-8-599265-2.jpg ]

Rhizomatiks Design
真実を見つめ課題を解決に導く部門。
データをモチーフとする新しいグラフィック表現に挑むアートディレクション、クライアントとともにデザイン戦略を考えるデザインコンサルティング、またResearchによるR&Dプロジェクトのテクノロジーやノウハウを応用した広告プロジェクトなどのコミッションワークを担当。テクノロジー表現を多様に展開するプロダクション機能を果たす。


[画像4: https://prtimes.jp/i/20119/8/resize/d20119-8-688906-3.jpg ]

Rhizomatiks Architecture
空間の在り方を創り変える部門。
デジタル・テクノロジーを活かしたクリエイティブで得られる体験を、空間・都市といった世界まで拡張し建てて終わりの建築ではない変化と進化を続ける建築を生み出す。調査・設計・コンテンツ開発・イベント運営までシームレスに行うことでハード・ソフトの垣根を越え、場の体験を横断的につなぎその“場”で起こる、全ての事象を創造していく。


関連商品
ライゾマティクスとトーキョー カルチャート by ビームスのコラボレーションによるオリジナルグッズを会場にて販売いたします。パーカー、Tシャツ、マグカップ、ステッカーなど、いずれも新作の限定商品となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/20119/8/resize/d20119-8-412720-4.jpg ]

※限定商品のため、売り切れ次第販売終了となります。
※画像はイメージです。


関連情報
「Gallery AaMo」オープニングイベントにRhizomatiks Research x ELEVENPLAY が登場!
東京ドームシティ内に「大人のための遊べるギャラリー」をコンセプトとした新多目的ギャラリー「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」が今春オープンします。開業を記念して4月15日と16日の2日間、メディアアーティストの真鍋大度と石橋素が率いる「Rhizomatiks Research」と演出振付家のMIKIKOが率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」によるスペシャルイベントを開催します。
<開催概要>
タイトル:Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY Dance Installation at Gallery AaMo “phosphere”
開催日:2017年4月15日(土)、16日(日)
開演時間:13:00/16:30/20:00(開場は各回の開演30分前)
料金:前売 3,500円/当日 4,000円
URL :https://rhizomatiks.com/s/event/dance-installation-at-gallery-aamo/
会場:Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い
演出・振付:MIKIKO
ビジュアルデザイン、インタラクションデザイン、テクニカルディレクション:Rhizomatiks Research
照明:藤本隆行(Kinsei R&D)
音楽:evala
出演:ELEVENPLAY
主催:株式会社東京ドーム
企画制作:スパイラル、株式会社ライゾマティクス
協力:Elliot Woods(Kimchi & Chips)
照明機材協力:カラーキネティクス株式会社

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