BS-TBS『Sound Inn “S”』

株式会社BS-TBS



2017年8月19日(土)23時00分から放送~ゲストは、大原櫻子

[画像: https://prtimes.jp/i/5544/117/resize/d5544-117-521335-0.jpg ]

最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、大原櫻子。
2013年、映画のヒロインオーディションで、5000人の中から抜擢されるという鮮烈なデビューを飾り、日本レコード大賞新人賞を受賞し、脚光を浴びる。
その後、女優としても活躍し、ミュージカルでも主演を務めるなど今最も注目を集めるアーティストである。
今夜は、テレビで歌ったことのない楽曲も披露する。
1曲目は、彼女の最新曲、「マイフェイバリットジュエル」を披露。
作詞作曲は、人気アーティスト秦基博で、大原櫻子にとって、初のアーティストとのコラボ作品となる話題曲。
アレンジは、玉置浩二、槇原敬之らの曲を手掛ける音楽プロデューサーTomi Yo。
秦基博からは、歌詞が次々と風景が変わっていくので、それが、しっかり伝わるように歌うことを目指してと言われたいうこの曲…Tomi Yoによる今宵限りのアレンジで、どのような形となるのかにご期待。
2曲目は、大原櫻子の憧れの歌手だという絢香の、「みんな空の下」。
アレンジは、椎名林檎らを担当する日本を代表する音楽家・斎藤ネコ。
原曲はピアノ主体になっているところを、ギター主体に変え、ピアノ部分をオルガンに変更したところがポイントという。
スタジオに用意されたハモンドオルガンに、子どものころからピアノを習っていたという大原も触れてみる。
初めてのハモンドオルガンに興味津々の彼女が紡ぐ、「みんな空の下」。
この曲には、彼女には切っても切れない縁がある曲だという。
事務所に入るオーディションをはじめ、様々なオーディションでは必ず歌う曲で、自分に寄り添ってくれている曲だという。
そして、3曲目。
この日この番組のために大原櫻子が初披露する曲、大ヒット映画、『LA LA LAND』から、「Audition(The Fools Who Dream)」。
女優志望の主人公ミアがこれで最後と覚悟を決めたオーディションで歌った曲で、映画の中でもとても印象的なシーンの楽曲。
数あるミュージカルの中から、この曲を選んだ理由は、映画を見てとにかく、歌ってみたいと思っていた曲。
そんな時に、この番組の話が来て、「この曲!」と感じたという。
アレンジの斎藤ネコからも、「この曲は難しいですよ!」と言われながらも、斎藤からも、「いい!」と言わしめた、大原櫻子の「Audition」。
英語の発音の先生にまで付いてもらい挑むこの曲は、まさに彼女の真骨頂!
そして、絶妙な斎藤ネコのアレンジに乗る彼女の歌声は、絶対に聞き逃せない曲となった。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!

※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。

<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/

<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns

<今月のゲスト大原櫻子さんからのコメント>
素敵なミュージシャンの方に囲まれながらの歌は、これまでにない緊張感でした。
何かエネルギーをいただき、自分にとって特別な1日になったことは間違いありません。
Tomi Yoさん、斎藤ネコさん。
お二方とも初めましてでしたが、本当に気持ちよくパフォーマンスさせていただけたのは
このお二方のおかげです。
Tomi Yoさんの「マイ フェイバリット ジュエル」のアレンジは、原曲のかたちを残しつつ、豪華に、かつ軽やかな気持ちになれる演奏でした。
‪斎藤ネコ‬さんの、「みんな空の下」は、私が「歌ってみたかったー!」と思える空気感をずばり作ってくださったので、気持ちよすぎて、本番ホワホワした表情をしてないか今からOAが不安です。笑
ですが、それくらい、リラックスしてできました。
そして、映画『ラ・ラ・ランド』の「Audition」。これは、これはドキドキしすぎました。
本番まで、完璧に歌えず、リハーサルもたどたどしく、、。
こんなに焦ったことはありませんでした。
ですが、素敵な世界観を生み出すことが本番で出来ました。
今まで披露したことのない自分の姿に、終わった後戸惑いました。
『Sound Inn “S”』、この番組ほど、素の表情を出している…いえ、出ている番組はないです。
どうぞ、私の今までにない焦りの表情と、集中している表情と、そして何より素敵な皆さんと作った三曲を楽しんでいただきたいです。

<プロデューサー服部英司からのコメント>
2013年、歌唱力を評価され映画のヒロイン役に5000人の中から抜擢。
女優として華々しくデビューを飾った大原櫻子は翌年、満を持して歌手デビューを果たし、女優と歌手、2つの顔を両立させて来ました。
今回は、そんな彼女の魅力を余すとこなくお伝えします。
まず披露するのは、その映画のオーディションで歌唱したという絢香さんの楽曲「みんな空の下」。
斎藤ネコの幻想的で洗練されたサウンドが流れる中、デビュー当時に思いを馳せるように歌う彼女の表情にもご注目ください。
そして、アカデミー賞で最多の6部門を受賞し話題となった映画『LA LA LAND』からエマ・ストーンが歌唱した「Audition」をTV初披露!
慣れない英語の歌唱にとまどいながらも、本番では様々なドラマやミュージカルでヒロインを努めてきた実力を、遺憾なく発揮してくれています。
さらに、秦基博プロデュースの最新曲「マイ フェイバリット ジュエル」を、トオミヨウアレンジのスタジオライブバージョンとして初めて歌唱。
「歌うことが好きで好きでたまらない」と語る、ヴォーカリスト大原櫻子の魅力がたっぷりと詰まった今回の
『Sound Inn “S”』、一夜限りのサウンドを、是非お楽しみください。

<出演>
Artist  大原櫻子
Arrange &Conductor 斎藤ネコ
Arrange & Piano Tomi Yo
H.Organ 岸田勇気
Rhodes 宮崎裕介
E & W. Bass 古田たかし
E.Guitar 福原将宜
A & E.Guitar 尾上サトシ
L.Percussion 藤井珠緒
Harp 朝川朋之
Flute 高桑英世
Chorus 藤田真由美
Violin/Top(Strings) 室屋光一郎
Violin
伊藤彩
小寺里奈
楢村海香
中島優紀
山本理紗
Viola
坂口弦太郎
岡さおり
Cello
堀沢昌己
奥泉貴圭
Manipulator 山口陽子

<ナレーション>
恒松祐里

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