東芝グランドコンサート2018 サカリ・オラモ指揮 BBC交響楽団

株式会社フジテレビジョン



2018年3月、全国8都市にて開催! ソリストにアリーナ・ポゴストキーナ、小菅優が登場。

 株式会社フジテレビジョン(本社:東京港区)は、株式会社東芝の提供により、国内屈指の伝統あるクラシックコンサート「東芝グランドコンサート」シリーズを毎年開催しております。本コンサートシリーズは、毎年海外の著名な指揮者やオーケストラ、豪華なソリストらの共演を実現するもので、2018年は37回目の公演として、イギリスの名門オーケストラ、BBC交響楽団と同楽団の首席指揮者、サカリ・オラモを招聘いたします。BBC交響楽団とサカリ・オラモのコンビによる初の日本公演となります。

BBC交響楽団は、1930年創立以来、イギリスのクラシック音楽界の中心において、常に重要な役割を果たしてきました。特に、地元イギリスの夏の風物詩として世界的に名高い音楽祭「BBCプロムス」では、主軸として欠かすことのできない位置を担うほかにも、毎年多くの重要な公演で貴重な演奏を披露し続けています。地元イギリス国民からだけでなく、世界各地のクラシック愛好家から絶大な支持を得ている楽団です。本コンサートシリーズとしては、2006年のロンドン交響楽団以来、12年ぶりにイギリスからのオーケストラの招聘となり、その風土を感じさせてくれる堂々たる演奏に期待が高まります。
指揮は、2013年に同楽団首席指揮者に就任したサカリ・オラモが務めます。これまでにバーミンガム市立交響楽団音楽監督、フィンランド放送交響楽団首席指揮者などを経て、現在ではBBC交響楽団以外に、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、ウェスト・コースト・コッコラ・オペラ、オストロボスニア室内管弦楽団の首席指揮者も兼務するほど、世界各国のオーケストラや聴衆からも信頼を寄せられ、共演を望まれる人気と実力の持ち主です。本コンサートシリーズには、2007年公演のフィンランド放送響、2010年公演のロイヤルストックホルム響に続き、3回目の登場となります。過去2回の公演においても確かなリードで、そのオーケストラの持ち味を存分に引き出し、高い評価を得ました。
そして、ソリストには、確かな技巧と魅惑の音色で心を揺さぶるアリーナ・ポゴストキーナ(ヴァイオリン) と卓越した感性で世界を感動させる小菅 優(ピアノ)が登場します。
イギリスの品格と荘厳さを漂わす名門オーケストラによる演奏、そして比類なき実力と個性を兼ね備えたソリストとの共演にご期待ください。
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東芝グランドコンサート2018サカリ・オラモ指揮 BBC交響楽団

【日程・会場】2018年
3月1日(木)19時開演 福岡/アクロス福岡シンフォニーホール<Aプロ>
3月2日(金)19時開演 広島/上野学園ホール<Bプロ>
3月4日(日)15時開演 仙台/仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール<Bプロ>
3月6日(火)19時開演 金沢/石川県立音楽堂コンサートホール<Aプロ>
3月7日(水)19時開演 大阪/フェスティバルホール<Cプロ>
3月8日(木)19時開演 川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール<Aプロ>
3月10日(土)15時開演 名古屋/日本特殊陶業市民会館 フォレストホール<Cプロ>
3月11日(日)14時開演 東京/サントリーホール<Cプロ>

【出演】
管弦楽:BBC交響楽団
指揮:サカリ・オラモ
ソリスト:アリーナ・ポゴストキーナ(ヴァイオリン※Aプロ、Bプロ)/小菅優(ピアノ※Cプロ)

【演奏曲目】
<Aプログラム>
ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』より「4つの海の間奏曲」Op.33a、「パッサカリア」Op.33b
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:アリーナ・ポゴストキーナ)
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
<Bプログラム>
ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』より「4つの海の間奏曲」Op.33a、「パッサカリア」Op.33b
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:アリーナ・ポゴストキーナ)
シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 Op.82
<Cプログラム>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18(ピアノ:小菅 優)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

【オフィシャルHP】
http://www.t-gc.jp/

【主催】フジテレビジョン(東京・川崎)、テレビ西日本(福岡)、テレビ新広島(広島)、仙台放送(仙台)、石川テレビ放送(金沢)、関西テレビ放送(大阪)、東海テレビ放送(名古屋)
【提供】株式会社 東芝
【共催】公益財団法人 アクロス福岡(福岡)、公益財団法人 石川県音楽文化振興事業団(金沢)
【協力】フェスティバルホール(大阪)
【後援】産経新聞社(東京・川崎)、福岡県(福岡)、福岡市(福岡) 、福岡県教育委員会(福岡)、福岡市教育委員会(福岡) 、公益財団法人 福岡市文化芸術振興財団(福岡)、石川県(金沢)、石川県教育委員会(金沢)、富山県(金沢)、公益財団法人 富山市民文化事業団(金沢)
【招聘・制作】フジテレビジョン
【公演に関する注意事項】
※病気やその他都合により、出演者、曲目、曲順が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※未就学児童のご同伴やご入場、お子様を膝の上にお乗せになりながらの鑑賞はご遠慮下さい。
※チケット発売日、料金など各地ごとに変わりますので、詳細はオフィシャルHPをご覧ください。
http://www.t-gc.jp/

【プロフィール】
BBC交響楽団(管弦楽)
1930年創立以来、イギリス音楽界の中心において重要な役割を果たしてきた。特にBBCプロムスでは音楽祭の主軸として毎年多くの重要公演を繰り広げている。とりわけ20世紀作品や現代曲に力を注ぎ、新曲委嘱やそれらの初演を頻繁に行っており、今シーズンは首席指揮者サカリ・オラモのもと、シベリウスの交響曲全曲演奏に加え、作曲家に焦点を当てたシリーズ”Total Immersion“など、個性的なプログラミングが注目を集めている。BBCシンフォニー・コーラスとの演奏も多く、2015年グラモフォン最優秀合唱作品賞受賞。殆どの公演はBBCラジオ3で放送され、インターネット・ストリーミング配信も行っている。次世代の育成にも力を入れ、教育プログラムやワークショップ、参加型公演など、独自のプロジェクトを展開している。

サカリ・オラモ(指揮)
バーミンガム市響音楽監督、フィンランド放送響首席指揮者を経て、現在BBC響、ロイヤル・ストックホルム・フィル、ウェスト・コースト・コッコラ・オペラ、オストロボスニア室内管の首席指揮者及びフィンランド放送響桂冠指揮者。2013年より首席指揮者を務めるBBC響とは新作や演奏機会の少ない名作を取り上げ、常に世界の注目を集めている。近年ではウィーン・フィル、NDRエルプフィル、ベルリン・ドイツ響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、チェコ・フィル、ボストン響、ニューヨーク・フィル等と共演。ヴァイオリニストとしても著名、フィンランド放送響コンサートマスターを務めたほか、BBCプロムス室内楽シリーズにもデビューしている。

アリーナ・ポゴストキーナ(ヴァイオリン)
サンクトペテルブルク生まれ。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にて学ぶ。2005年シベリウス国際ヴァイオリンコンクール優勝。エリーザベト王妃国際音楽及びインディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール入賞。アシュケアージ、ドゥダメル、オラモ、ジンマン、ノット、P.ヤルヴィ、ヘンゲルブロックらのもと、BBC響、フィルハーモニア管、ベルリン・ドイツ響、hr響、マーラー室内管、フランス国立管、フィンランド放送響、オスロ・フィル、N響、ロス・フィル等と共演。ザルツブルク、エジンバラ、エクサン・プロヴァンス等音楽祭への出演も多数。使用楽器は日本音楽財団より貸与されている1717年製ストラディヴァリウス“サセルノ”。

小菅 優(ピアノ)
2005年カーネギー・ホールで、翌06年ザルツブルク音楽祭でリサイタル・デビュー。ドミトリエフ、デュトワ、小澤、オラモ等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、フィンランド放送響等と共演。2013年ウィーン及びロンドン・デビュー。2010‐15年ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を東京、大阪で行い絶賛を博す。現在は室内楽や歌曲を含む彼のピアノ付き全作品を取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組む。新日鉄音楽賞、アメリカ・ワシントン賞、ホテルオークラ音楽賞、出光音楽賞、芸術選奨音楽部門文部科学大臣新人賞、サントリー音楽賞受賞。2017年秋から新シリーズ『4 Elements』を始動。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=zgADa7LmV_k ]


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