倉本聰、中嶋朋子がひもとく日本人のルーツ、倉木麻衣の遷宮奉祝歌謡奉納を特別オンエア!『未来へと、続く森?伊勢神宮が見つめてきた日本』

TOKYO FM



FM三重×TOKYO FM共同制作 伊勢神宮式年遷宮記念特別番組 9月28日(土) 22:00~22:55放送

TOKYO FMでは、「伊勢神宮」を通じて、日本人の精神と文化のルーツを若い世代に伝える特別番組を平成23年より毎年放送しています。20年に一度の式年遷宮を迎える今年はその集大成として、FM三重との共同制作により、伊勢神宮式年遷宮記念特別番組「未来へと、続く森?伊勢神宮が見つめてきた日本」を、9月28日(土)22:00~22:55に放送いたします。

 今年は東日本大震災を経て迎える「式年遷宮」。奇しくも、東京オリンピックの開催が決定しました。番組では、そんな今年の式年遷宮に込められた、震災復興・日本再生への思いをお届けします。
脚本家・倉本聰と女優・中嶋朋子が“旅人”となって、「伊勢神宮」を訪れ、明治天皇の玄孫にあたる気鋭の法学者、竹田恒泰とともに、伊勢神宮の神秘をひもとき、日本人のルーツに迫ります。
また9月14日に行われた「第62回伊勢神宮式年遷宮奉祝 TOKYO FM 倉木麻衣歌謡奉納」の模様もオンエア。復興への思いを込めたTsunamiヴァイオリンとの共演をお届けします。

◆倉本聰×中嶋朋子×竹田恒泰 スペシャル鼎談~伊勢神宮の神秘~

 北海道・富良野を拠点に活動を続ける脚本家倉本聰、そして女優中嶋朋子が、式年遷宮を間近に控えた「伊勢神宮」を訪れます。「若い世代の参拝客が多く、誰もスマホをいじっていないことに驚いた」という倉本聰。2人は完成したばかりの新しい御正殿が、太陽の光に照らされて輝く美しさに感動します。
さらに明治天皇の玄孫にあたる法学者の竹田恒泰が、伊勢神宮の神秘を解説。なぜ式年遷宮は20年ごとに行われるのかという新学説や、自然災害や戦争時でさえも休むことなく毎日続けている「日別朝夕大御饌祭」に込められた意味などをわかりやすく解説します。

◆倉木麻衣の歌謡奉納を特別オンエア!

 9月14日、伊勢神宮内宮の参集殿奉納舞台で行われた「第62回伊勢神宮式年遷宮奉祝 TOKYO FM 倉木麻衣歌謡奉納」の模様を特別オンエアします。「Secret of my heart」「Reach for the sky」などのオリジナル曲のほか、東日本大震災の瓦礫の中の流木で作ったヴァイオリン「Tsunamiヴァイオリン」(奏者=中澤きみ子)との共演で、東日本大震災チャリティーソング「あなたがいるから」、文部省唱歌の「故郷」などをお届けします。


◆伊勢神宮の音風景
 第一鳥居をくぐり、緩やかな斜面を下ると五十鈴川のほとりに御手洗場があります。ここで手を清め、川に渡る風に吹かれてて境内を歩くと、その道のりで自然と心が洗われていきます。番組では、宇治橋の橋脚、足元の石を踏みしめながら歩く感覚と五十鈴川の水音、境内を吹き抜ける風など、一つ一つのディティールが組み合わさった美の共同体を、FM放送ならではのサウンドスケープとしてお届けします。


<参考資料>

【TOKYO FMの伊勢神宮特別番組について】
TOKYO FMでは、「伊勢神宮」を通じて、日本人の精神と文化のルーツを若い世代に伝える特別番組を平成23年「かつて来た、森へ。松任谷由実が巡る伊勢神宮と日本」、平成24年「永遠の記憶装置~伊勢神宮がつなぐ、和のこころ~」とお届けしてきました。そして第3回目となる平成25年は「未来へと、続く森?伊勢神宮が見つめてきた日本」と題して、3年にわたり追いかけてきた集大成となる番組を、FM三重との共同制作でお届けします。

【番組概要】
◆タイトル : 伊勢神宮式年遷宮記念特別番組「未来へと、続く森?伊勢神宮が見つめてきた日本」
◆放送日時: 平成25年9月28日(土) 22:00~22:55 
◆放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN38局
◆出演者 : 倉本聰、中嶋朋子、竹田恒泰、倉木麻衣(歌謡奉納およびコメント)、松任谷由実(コメント)
◆制 作  : TOKYO FM、FM三重

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