好評のヤマハギター各シリーズにラインアップを拡充する新製品が登場

ヤマハ株式会社



ヤマハ株式会社は、ギターの新製品として、エレクトリック ナイロンストリングス ギター『NXシリーズ』、サイレントギター『SLG200シリーズ』、エレキギター『PACIFICA112シリーズ』、エレキベース『TRBX300シリーズ』を3月7日(土)より順次発売します。

<エレクトリック ナイロンストリングス ギター『NXシリーズ』>

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このたび発売する『NXシリーズ』は、ナイロン弦ギターサウンドの特徴である“やわらかく、丸みのある音色”をそのままラインアウトできるエレクトリックナイロン弦ギターです。クラシックギターの演奏感覚を備えたデザインの「NCX」、一般的なアコースティックギターの演奏感覚を備えたデザインの「NTX」の2種類のボディタイプをラインアップとし、音響解析シミュレーションを駆使して、豊かな鳴りと温かみのあるサウンドを追求しました。上位モデルには新ピックアップシステムを搭載し、ステージ上でもアンプを通してナイロン弦ギターの自然な生音を表現できるサウンドを実現しました。

品名:ヤマハ エレクトリック ナイロンストリングス ギター
品番/価格(税抜)/発売時期:
NCX1 NT/58,000円/3月7日(土)
NCX1C NT/58,000円/3月7日(土)
NCX1FM NT/68,000円/3月7日(土)
NTX1 NT/BS/BL/58,000円/3月7日(土)
NCX3 NT/105,000円/2020年秋予定
NCX3C NT/105,000円/2020年秋予定
NTX3 NT/BS/105,000円/2020年秋予定
NCX5 NT/180,000円/2020年冬予定
NTX5 NT/180,000円/2020年冬予定
◎初年度販売予定数(国内):合計1,400本
※品番の末尾はカラーを表しています。NT:ナチュラル、BS:ブラウンサンバースト、BL:ブラック

主な特長
1.新デザインのブレイシング(響棒)がもたらす豊かな鳴り


最新の音響解析シミュレーション技術を駆使した疑似試作と、木工製作による工程を組み合わせて改良を重ね、ボディ内部の響棒を新たに開発しました。クラシックギター製作で培った経験や知識も活かし、「NCX」,「NTX」それぞれの胴型に最適な響棒とその配置により、豊かな鳴りと温かみのあるサウンドを実現しました。


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2.プレイヤーのニーズに応える2種類のボディ形状
12フレット接合の厚めの胴体で一般的なクラシックギターの演奏感覚を備えたデザインの「NCX」と、14フレット接合の薄い胴体、狭めの指板幅で一般的なアコースティックギターの演奏感覚を備えたデザインの「NTX」の2種類のボディ形状をラインアップしました。「NCX」ボディでは、普段クラシックギターを弾いているプレイヤーはもちろん、フラメンコ、ポップスなど、幅広いジャンルの音楽でお楽しみいただけます。「NTX」は握りやすく細めのネックを特徴とし、スチール弦アコースティックギターやエレキギターのプレイヤーにも演奏しやすいスタイルになっています。

3.好みに応じて選択できる豊富なカラー&モデルラインアップ
2種類のボディ形状、3つのグレードに、材質の異なる木を使用した豊富なカラーバリエーションの計12品番をご用意しました。エントリーモデルで表板にシトカスプルース単板を採用した#1グレードの『NCX1』では、表板に米杉(べいすぎ)単板を採用した『NCX1C』、側裏板フレイムメイプルを採用した『NCX1FM』をラインアップに加えました。同じ#1グレードの『NTX1』では、ナチュラル、ブラウンサンバースト、ブラックの豊富なカラーバリエーションも用意し、好みに合わせて選んでいただけます。上位モデルの#3、#5グレードでは、弦の振動を素直に伝えるオール単板仕様で、#5グレードは、日本国内で熟練した技術者の手で製作されたメイドインジャパンモデルとなっています。

4.上位モデルには新開発ピックアップシステム「Atmosfeel(アトモスフィール)」搭載
幅広い音楽ジャンルや演奏スタイルに応える豊富なラインアップの#1グレードには、ボディの生鳴りを損なうこと無くナイロン弦サウンドをありのままに表現できる「アンダーサドル型ピックアップ」を搭載する一方で、上位機種の#3、#5グレードには、新開発の3ウェイハイブリッドピックアップシステム「Atmosfeel(アトモスフィール)」を搭載しました。アンダーサドルピックアップで弦の振動を、ボディ内部に装着したコンデンサーマイクでギター胴内の空気感を、表板裏面のコンタクトセンサーピックアップで表板の鳴りをそれぞれ集音し、3つの音を組み合わせることで幅広いダイナミクスとプレイヤーの繊細な指の感触に応え、自然なナイロン弦サウンドを余すことなく表現します。本体側面にあるつまみによるシンプルな操作で、ソロプレイ、バンドアンサンブル、弾き語りなど、多彩な演奏スタイルに適したサウンドメイキングが可能です。
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5.ナイロン弦ギター2本で世界を魅了するロドリーゴ・イ・ガブリエーラ監修の最上位モデル
最上位モデルの#5グレードは、メキシコ出身のアコースティック・ギターデュオ“ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ”が監修したモデルです。『NCX5』は、表板エッジの面取り加工を特徴とし、情熱的なリズムを刻むプレイスタイルでの快適な演奏感を実現しています。『NTX5』は24フレット仕様を施し、独創性豊かなリードプレイをサポートします。『NCX5』『NTX5』共に、内ラベルに二人のサインを入れています。
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製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/cl_guitars/nx_2020/


<サイレントギター『SLG200シリーズ』>

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このたび発売するナイロン弦仕様の『SLG200N CRB』、スチール弦仕様の『SLG200S CRB』は、サイレントギター『SLG200シリーズ』のカラーバリエーションモデルです。深みと落ち着きのあるクリムゾンレッドバーストカラーが、木目の映える鏡面仕上げと相まって、個性豊かな外観を演出します。

品名:ヤマハ サイレントギター
品番/価格(税抜)/発売時期:
SLG200N CRB/73,000円/3月7日(土)
SLG200S CRB/73,000円/3月7日(土)
※品番の末尾はカラーを表しています。CRB:クリムゾンレッドバースト

主な特長
1.空気感豊かに響くリアルなアコースティックサウンド

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深みのある豊かなアコースティックサウンドを実現する「SRT(Studio Response Technology)パワード」システムを採用しています。ピエゾピックアップからの信号を音響処理し、スタジオで一流のエンジニアがマイク録音したかのような上質なアコースティックサウンドを得ることができます。

2.アコースティックギターに近い自然な演奏感と機能性の高さ
細めのネックと共鳴胴のない独創的なデザインのボディ形状により、アコースティックギターの自然な演奏感を実現しました。また、片方のフレームを取り外すことで付属の専用ケースにコンパクトに収納でき、可搬性に優れています。

製品の仕様は既存の『SLG200シリーズ』と同様です。詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/silent_guitar/slg200_series/


<エレキギター『PACIFICA112シリーズ』>

このたび発売する『PAC112V UTB/VW』『PAC112VM GRY/ICB/SOP』は、高いポテンシャルで結実した充実の基本性能をもったベーシックモデル『PACIFICA112シリーズ』のカラーバリエーションモデルです。入門機種でありながら「アルニコVマグネットピックアップ」を搭載し、本格的なビンテージサウンドを出力します。
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品名:ヤマハ エレキギター
品番/価格(税抜)/発売時期:
PAC112V UTB/VW/36,000円/3月下旬
PAC112VM GRY/ICB/SOP/36,000円/3月下旬
※品番の末尾はカラーを表しています。UTB:ユナイテッドブルー、VW:ヴィンテージホワイト、GRY:グレー、ICB:アイスブルー、SOP:ソニックピンク

主な特長
1.独自開発の「アルニコVマグネット」ピックアップ
シングル、ハムバッキングともにヤマハが独自で開発した「アルニコVマグネット」のピックアップを搭載しました。クリアで音ヌケがよく、アンサンブルに埋もれないタイトで本格的なビンテージサウンドを生み出します。

2.コイルタップ機能による幅広いサウンドバリエーション


シングル、ハムバッキングを素早く切り替えるコイルタップ機能により、ハムバッキング→シングル、シングル→ハムバッキングの切り替えが演奏中でも瞬時に行え、ハードなディストーションサウンドからエッジの効いたシングルコイルサウンドまで、幅広いサウンドメイクを楽しむことができます。

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製品の仕様は既存の『PACIFICA112シリーズ』と同様です。詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/el_guitars/pacifica/pac_100.html


<エレキベース『TRBX300シリーズ』>

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このたび発売する『TRBX304 FTB』(4弦タイプ)、『TRBX305 FTB』(5弦タイプ)は、瞬時に音色を切り替えられる「パフォーマンスEQスイッチ」を搭載した『TRBX300シリーズ』のカラーバリエーションモデルです。ビギナーはもちろん、音色にこだわるプレイヤーの深いサウンドメイキングが可能です。

品名:ヤマハ エレキベース
品番/価格(税抜)/発売時期:
TRBX304 FTB/43,000円/3月下旬
TRBX305 FTB/49,000円/3月下旬
※品番の末尾はカラーを表しています。FTB:ファクトリーブルー

主な特長
1.スリムなシェイプから想像を超えるパワフルな低音
抜群なフィット感のスリムネックは、スムーズなフィンガリングを可能にするだけでなく、反りやねじれに強いメイプル/マホガニーの5ピースラミネート構造を採用し、耐久性も優れています。立体的なカットを施したボディは、軽量化と心地よいフィット感で十分な体積を確保し、パワフルな低音を生み出します。
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2.ベーシストのモチベーションを刺激するアクティブ・サーキット
奏法・シーンに合わせた音作りを簡単にセットできる「パフォーマンスEQスイッチ」を搭載しました。「スラップ」「ピック」「フラット」「フィンガー」「ソロ」の5種類のEQセッティングをプリセットし、スイッチ切り替えにより瞬時に選択できます。
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製品の仕様は既存の『TRBX300シリーズ』と同様です。詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/el_basses/trbx/300series.html


<ご参考>
これらの製品を、4 月 11日(土)、12 日(日)に大阪ATCホールにて開催される「サウンドメッセ in OSAKA」の株式会社ヤマハミュージックジャパンの展示ブース内にてご体験いただけます。

「サウンドメッセ in OSAKA」ウェブサイト: http://sound-messe.com/


ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


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 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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