ラニュイが『夜のガスパール』の香りと演奏を聞くコンサートを開催。関西初ポップアップも

株式会社naught



京都のカフェ・モンタージュにてピアニスト長富彩氏がオール・ラヴェルのプログラムを演奏。

クラシック音楽を香り化するブランド・ラニュイ(La Nuit)が、香水と音楽のペアリング・コンサートを2月19日(土)20時より、京都のカフェ・モンタージュにて開催。ピアニスト長富彩氏が、香水の題材となった『夜のガスパール』を始めとするモーリス・ラヴェルのプログラムを演奏。嗅覚と聴覚の共感覚を楽しむ1時間となります。

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ラニュイ(La Nuit)が、第一弾香水『夜のガスパール』の香りと、同曲を体感できるコンサート「Écouter de la Nuit 夜を聞く- PIANO ET PARFUM」を2月19日、京都のカフェ・モンタージュにて開催します。”オンディーヌ、絞首台、スカルボの3楽章を聴いて同香を嗅ぐ”。聴覚と嗅覚をペアリングし、名曲『夜のガスパール』の世界を堪能できる類を見ない体感イベントとなります。

演奏するのは、2021年10月に『夜のガスパール』をタイトルに据えたオール・ラヴェルアルバムをリリースしたピアニスト長富彩氏。


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同夜は、『夜のガスパール』に加え、『高雅で感傷的なワルツ』『亡き王女のためのパヴァーヌ』のオール・ラヴェルプログラムを予定。長富氏のライブでの『高雅で感傷的なワルツ』は今回が初演奏となるので、こちらも貴重な機会です。当日会場では、同アルバムも販売します(こちら https://bit.ly/3qFvQWx から事前購入者はサイン付き。当日サイン色紙付アルバムも有り)。

ホテルでLa Nuitポップアップストア&スペシャル・カクテルも

また、2月18日(金)~20日(日)には、京都二条城付近のスモールラグジュアリーホテル「MOGANA」(https://yadomogana.com/)にて、東京以外で初となるLa Nuitポップアップストアを実施します(詳細後日)。『夜のガスパール』香水セットを販売する他、同ホテルのバーにて、『夜のガスパール』の3つの香りとリンクしたスペシャル・カクテルを提供(各税込¥1650)。聴覚、嗅覚、味覚と五感を総動員して『夜のガスパール』の世界をお楽しみください。
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■演奏会概要
【Écouter de la Nuit 夜を聞く- PIANO ET PARFUM】
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・日時
 2022年2月19日(土)19:30開場20:00開演
・演奏者
 ピアノ:長富彩
・プログラム
 夜のガスパール
 高雅で感傷的なワルツ
 亡き王女のためのパヴァーヌ
・料金
 ¥3000(税込)
・チケット購入
 https://www.cafe-montage.com/prg/220219n.html
・場所
 カフェ・モンタージュ:京都市中京区五丁目239-1(柳馬場通夷川東入ル)
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カフェ・モンタージュ - CAFE MONTAGE
「京都の街中の小さな劇場」として、御所南・夷川通りに2012年3月オープン。「カフェ・モンタージュでの1時間」と題して、夜8時から1時間プログラムのクラシック室内楽コンサートを主催。第一線で活躍する音楽家達による白熱の演奏を、サロン空間ならではの臨場感のある音響で間近に楽しむことが出来る。ピアノは1905年ニューヨーク製のスタインウェイ。ドビュッシーやラヴェル、ラフマニノフらが生きた時代の深い響きを有す。


「La Nuit」とは
2021年9月にローンチしたクラシック音楽を香り化するブランド。第1弾としてモーリス・ラヴェルのピアノ曲『夜のガスパール』をイメージした香水「夜のガスパール オードトワレ」(税込18700円)を発売。同曲の3楽章「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」それぞれのオードトワレ10mLの他、音楽家・菊地成孔氏やピアニストのアレクサンドル・タロー氏、森下唯氏などの記事が収められた小冊子が付属し、音楽と香りの世界をより楽しめる。香りの監修は和泉侃氏。
販売サイト:https://de-la-nuit.com/fragrance/product/product-2243/
インスタグラム:@lanuit_fragrance (https://www.instagram.com/lanuit_fragrance/)

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モーリス・ラヴェルとは
1875年3月7日フランス・バスク地方に生まれる。フランス近代音楽を代表する作曲家。大変精緻な書法からスイスの時計職人と形容される。オーケストレーションの名手で管弦楽の魔術師とも呼ばれた。代表作に『ボレロ』『ダフニスとクロエ』『ラ・ヴァルス』『水の戯れ』『クープランの墓』『左手のためのピアノ協奏曲ト長調』など。1937年12月28日逝去。

夜のガスパールとは
ラヴェルが1908年作曲した、フランスの象徴派詩人アロイジウス・ベルトランの同名の詩から3篇を選び、その怪奇・幻想の世界を音化した傑作ピアノ曲。ゴシックロマンあふれる内容をピアノ技法の粋を用いて描いた。特に3曲目の『スカルボ』は当時最難曲と目されていたバラキレフの『イスラメイ』より難しい曲を目指して生み出された意欲作で超絶技巧曲の代名詞。

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