2014年 JOYSOUND年間ランキングを発表!「Let It Go~ありのままで~」を筆頭に“アナ雪”がカラオケシーンを席巻!

株式会社エクシング



株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、社長:吉田篤司)は、12月1日(月)、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2014年JOYSOUND年間ランキング」を発表します。

▽年間ランキング 特集ページ: http://joysound.com/st/ranking2014/
※集計期間:2014年1月1日~11月30日。12月の1ヶ月分によるランキングへの影響が軽微であるため、速報として発表。

2014年のカラオケランキングで頂点に輝いたのは、映画『アナと雪の女王』のヒットと共に社会現象とも言えるブームを巻き起こした松たか子の「Let It Go~ありのままで~」。今年4月に初登場1位を獲得して以来、33週連続で週間ランキングのトップを独走中と圧倒的な人気を誇っています。同作からは本楽曲を筆頭に「とびら開けて」「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」をはじめとした関連曲が複数ランクインを果たしており、まさに今年のカラオケシーンを席巻する結果となりました。アニメソングにおいては、2013年まで7年連続で首位を独占してきた『新世紀エヴァンゲリオン』の「残酷な天使のテーゼ」をおさえてのトップという大快挙を遂げました。

つづく2位には「ヘビーローテーション」にかわるカラオケ定番曲としての地位を確立したAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」がランクイン。VOCALOID楽曲からは若年層にとどまらず40代までと幅広い年齢層に支持されたWhiteFlame「千本桜」が3年連続で3位を獲得し、変わらぬ人気を示しました。このほか、今年大ヒットした『妖怪ウォッチ』の「ようかい体操第一」も初登場24位と健闘しました。

また、上位にランクインした楽曲の中でもひときわ異彩を放つのが、今年12年ぶりの紅白出場が決まった中島みゆきの「糸」。1992年にリリースされたアルバムの収録曲ながら、歌唱者の半数以上を20代~30代という比較的若い世代が占めている(※1)ことも驚きです。本楽曲は、有名アーティストによるカバーにより若年層にも浸透し、結婚式の定番ソングとしても広く定着。その歌詞に強く共感した若者の高い支持を受け、昨年の119位から13位へと大きく飛躍を遂げました。

アーティストランキングにおいては、多数のヒット曲を抱えるAKB48が4年連続の首位を堅持しました。また、『アナと雪の女王』のブレイクで注目を集めた松たか子が昨年圏外から12位に急浮上。「Let It Go~ありのままで~」にとどまらず、過去のリリース曲にもスポットがあたり、なかでも「明日、春が来たら」は昨年の2倍近くの歌唱回数を記録しました。今年の活躍で認知度を上げたSEKAI NO OWARIも17位にランクインを果たし、存在感を示しました。

このほか、年間ランキング 特集ページでは、バラエティに富んだジャンル別ランキングを掲載しております。是非、あわせてご覧下さい。


(※1) 1000万人を誇る「うたスキ」会員の歌唱データを分析できるマーケティングツール「capio」による分析結果
※「VOCALOID」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※選曲番号別ではなく、楽曲別として、“本人映像”や“アニメカラオケ”等のオリジナルコンテンツも合算したランキングです。

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