人気ボカロP・みきとP×ネットシーンの歌い手・りぶの名曲「サリシノハラ」「ヨンジュウナナ」を嶽本野ばらが小説化、2015年3月14日発売予定!

株式会社KADOKAWA



アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー

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株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニーは、人気ボカロP“みきとP”の名曲「サリシノハラ」と「ヨンジュウナナ」の2曲を、『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』などで知られる嶽本野ばらにより『小説・サリシノハラ / 47』(仮題)として小説化します。『小説・サリシノハラ / 47』(仮題)の発売は、2015年3月14日(土)予定です。

小説は、映画化もされ大ヒット作となった『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』、『ミシン』などの話題作を生み、現在までさまざまなテーマに果敢に挑戦し、新作を発表している異才・嶽本野ばらが執筆。楽曲「サリシノハラ」「ヨンジュウナナ」の美しくも儚い恋物語の世界を、日本の少女文化の後継者を自任する嶽本野ばらが表現します。

『小説・サリシノハラ / 47』(仮題)の原作となる人気曲「サリシノハラ」と「ヨンジュウナナ」は、再生数350万回以上となる大ヒットボカロ曲「いーあるふぁんくらぶ」の作者として知られる人気ボカロPのみきとPが、ネットシーン発の「歌い手」として今、最も注目を集める実力派シンガー・りぶへ提供した楽曲です。「サリシノハラ」は、りぶの2012年に発売されたファーストアルバム『Rib on』に収録。同年10月に映像クリエイターCHRISによって制作されたミュージックビデオがニコニコ動画へ投稿されると、「女性アイドルと一般男性の恋」を連想させる歌詞・映像が、その年に実際に起きた某アイドルの騒動を想起させ、ネットシーンのみならず、一般の音楽ファン・アイドルファンを巻き込んで大きな話題となった楽曲です。

また、2014年1月には、男性視点から歌われる「サリシノハラ」に対し、女性アイドルの視点で書き下ろされた楽曲「ヨンジュウナナ」を再びみきとPがりぶへ提供。「サリシノハラ」と同じくCHRISによって制作されたミュージックビデオは再度、大きな注目を浴びました。「ヨンジュウナナ」を収録しているりぶの2ndアルバム『Riboot』は、ネットシーンの「歌い手」としては史上初となるオリコンウィークリーランキング2位を獲得しています。「サリシノハラ」は現在まで、りぶ歌唱ver.・ボーカロイド歌唱ver.を合わせて220万回以上を、「ヨンジュウナナ」もすでに120万回再生される大ヒット曲となっており、二次創作などの派生作品は両曲合わせて4,000件以上誕生しています。

異才・嶽本野ばらとネットシーンを中心に活躍するアーティストみきとP、りぶとの異色のコラボレーションから生まれる、過去に例を見ない『小説・サリシノハラ / 47』(仮題)にご期待ください。

『小説・サリシノハラ / 47』(仮題)概要
【書名】小説・サリシノハラ / 47 (仮題)
【書店発売日】2015年3月14日(土)予定 【予価】本体900円+税
【原曲】みきとP 【著】嶽本野ばら 【イラスト】CHRIS
【発行】株式会社KADOKAWA 【プロデュース】アスキー・メディアワークス
【特設サイト】http://comicaloid.jp/sarishi_47/


■プロフィール

嶽本野ばら(たけもと・のばら) http://ameblo.jp/dantarian2000/
 作家/エッセイスト。中原淳一、吉屋信子からゴシックロリータ、果てはアイドル文化まで、進化する日本の少女文化の正統な後継者。1998年に刊行されたエッセイ集『それいぬ――正しい乙女になるために』で少女たちの熱狂的な支持を集める。2000年には『ミシン』で小説家デビューし、50万部のベストセラーに。さらに、2003年に『エミリー』が、2004年には『ロリヰタ。』が、三島由紀夫賞候補となり、純文学の担い手として大きな注目を浴びる。2002年に発表した『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』は、鬼才・中島哲也監督の手により映画化され、2004年の大ヒット作となる。現在までも様々なテーマに果敢に挑戦し、次々と新作を発表している。

CHRIS(くりす)
 みきとP、りぶ、トラボルタP、ふわりPなど多数のボカロP、歌い手のミュージックビデオを担当している大注目のイラストレーター。みきとP楽曲とのコラボレーションは「サリシノハラ」からはじまり「夕立のりぼん」「朱色の砂浜」「ヨンジュウナナ」と4作に渡る。透明感と華やかさが同居するその作風で、多くのファンを獲得している。
コミック版『サリシノハラ』(電撃コミックスNEXT)で漫画家デビューを果たす。

みきとP http://mikitop.com/
 「心臓デモクラシー」「刹那プラス」などのヒット作を生み出し、2012年8月、自身の代表作となる「いーあるふぁんくらぶ」を発表。現在350万再生を超える大ヒット曲となっている。その後も数々の話題を呼んだ「サリシノハラ」や「夕立のりぼん」など発表する楽曲が注目される超人気ボカロP。ギターサウンドを中心とした、胸射すセンチメンタルな楽曲からPOPで可愛い曲までそのジャンルは問わない。自ら歌ったり、楽曲提供を数多く手掛けるなど幅広く活躍中。

りぶ http://singing-rib.com/
動画共有サイトを中心としたネットシーンで活躍をする実力派男性シンガー。10万回以上も再生される歌唱動画は41本、歌唱動画の総再生回数は2,000万回以上(※2014年10月現在)という驚異的な回数を記録。ライブやイベント以外での顔出しや露出が極端に少ないにも関わらず近年では1万人規模のライブイベントへの出演や映画の主題歌起用などネットの枠を飛び出しメジャーシーンでもその躍進はとどまることを知らない。
2014年1月にリリースしたセカンドアルバム『Riboot』はネットシーンを中心に活動する“歌い手”として史上初となるオリコンウィークリーランキング第2位を獲得し多くの反響を呼んだ。2015年2月4日には3rdアルバム『singing Rib』をリリース予定。みきとPによる「サリシノハラ」「ヨンジュウナナ」の続作となる書き下ろし曲の提供・収録が決まっている。

■関連サイトURL
KADOKAWAオフィシャルサイト:http://www.kadokawa.co.jp/
アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー公式サイト:http://asciimw.jp/

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