“気候変動の問題をともに考える契機に”YouTubeチャンネル『Green Music produced by Zurich』113曲、8時間を超えるヒーリングミュージックを配信

チューリッヒ保険会社



6月は和久井沙良、パソコン音楽クラブ、角銅真実、ji2kia(aTTn)が参加

チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)は、YouTube公式チャンネル『Green Music produced by Zurich』 の6月公開4作品をご紹介します。当社は、喫緊の課題である気候変動の問題を日本の皆さまとともに考える契機にしたいとの考えから、2022年1月7日より本チャンネルを開設しました。この取組みに賛同した新進気鋭のミュージシャンがそれぞれ思い入れのある日本の自然豊かな土地をテーマに個性豊かな楽曲を書き下ろし、さまざまなアニメ作品に参加してきた新井陽次郎監督がアニメーションを担当しています。これまでに総勢27組のアーティスト/ユニットが参画し、113曲、8時間を超えるヒーリングミュージックを配信しています。

6月は、和久井沙良、パソコン音楽クラブ、角銅真実、ji2kia(aTTn)が、それぞれ栃木県織姫神社、大阪府泉大津市小松緑道、長崎県佐々川、石川県卯辰山公園を舞台に癒しの音楽を奏でます。

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『Green Music produced by Zurich』 始動の背景


チューリッヒ・インシュアランス・グループは、2014年以来カーボンニュートラル企業として事業を行っており、2019年には地球温暖化を1.5⁰Cに制限することを掲げた国連のグローバル・コンパクト「Business Ambition for 1.5℃」に最初の保険会社として署名しました。また2020年にはブラジルでZurich Forestという森林再生プロジェクトを立ちあげ、地球環境問題に積極的に取り組んでいます。しかし、保険会社一社が貢献できることはほんのわずかです。この問題を解決するために、私たちだけではなく、世界中が想いを一つにし、ともに向き合うことが大切であると考えています。そこで私たちは、日本の皆さまにこの危機に対して関心を持ち、それぞれの立場で行動を起こす「きっかけ」をご提供できればと考えています。その第一弾としてこのYouTubeチャンネルを始動しました。

公式SNS
Facebook: https://www.facebook.com/ZurichJapan
Twitter  : https://twitter.com/ZurichJapan
Instagram : https://www.instagram.com/zurich_japan/
TikTok: https://www.tiktok.com/@zurich_japan

気候変動に関する特設サイト: https://www.zurich.co.jp/sustainability/



2022年6月の公開コンテンツ


和久井沙良 『ひびきあう夕暮れ』 https://youtu.be/d6wGYU7zkMY
[画像2: https://prtimes.jp/i/42390/53/resize/d42390-53-b148cf9c62789db614d4-1.jpg ]

■作品概要
そこは栃木県にある織姫神社。親友と語り合った懐かしい思い出が織りなす、『ひびきあう夕暮れ』が響きわたる

■和久井沙良 コメント
私の生まれ育った栃木県足利市は都心から電車で2時間ほどの程よい田舎。私は故郷が好きだ。故郷の景色が特に。遊びに行ったのはだいたい緑たっぷりの景色の良い場所だった。たまに無性に田舎へ行きたくなるのは自然に救われたことが何度もあるからであろう。今回このようなお話をいただいたときに真っ先に浮かんだのは高校時代に友人とよく行った織姫神社だ。229段ある階段を登ると真っ赤な神社が佇んでいる。さらにその奥の山を登ると足利を一望できる場所がある。
学校では声を大にして言えないことがここでならなんの気兼ねもなく話せるし、とにかく空気がいい。心から解放されるこの時間が私は好きだった。大人になってから行くあの場所はどんなだろうか、今振り返って考えるとあんなにも尊い時間だったのにその当時は日々の悩みで精一杯だったんだろうなと、こんなにも淡い美しい思い出になるとはまるで思わなかっただろう。当時の私に伝えたい。「大抵のことはなんとかなるよ、そしてこの景色が今のあなたの糧になっているよ」と。多少美化されて脳裏に焼き付いているであろう景色、匂い、肌ざわり、心情を即興演奏で伝えたい。個人的な音楽ですが自由にお聴きください。

パソコン音楽クラブ『海風のゆうわく』 https://youtu.be/7_74FItdF7M
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■作品概要
そこは大阪府の泉大津市にある小松緑道。サイクリングロードからつながる臨海が織りなす、『海風のゆうわく』が響きわたる。

■パソコン音楽クラブ コメント
自分たちが昔遊んだ思い出深い地元の記憶をイメージして作りました。緑道を通る風、木の擦れる音、徐々に近づく海の香りなどを感じられるような音になっていればと思います。リラックスしたい時にでも聞いてみてください。

角銅真実 『川のささやき』 https://youtu.be/UCETlApyH6o
[画像4: https://prtimes.jp/i/42390/53/resize/d42390-53-ed67bd2b59d862862d33-3.jpg ]

■作品概要
そこは長崎県の佐々川。川のほとりのゆるやかに経過する時間が織りなす、『川のささやき』が響きわたる。

■角銅真実 コメント
生まれ育った長崎県佐々町には佐々川という川が流れています。町の流れる川の橋の下の藪のそばなどで、ぼんやり時間を過ごすことが多かったです。お天気の日は橋の下で川の流れや山の緑を飽きもせず1日中眺めていたりしていました。山が別の生き物の形に見えてきたり、ただ虫の羽音を感じたり、時間や出来事がどこまでも広がっていく感覚、自然のそばでいつまでも白昼夢を見るような感覚の中で時間を過ごしていた思い出が身体と記憶に残っています。今回、佐々川でフィールドレコーディングを行い、そこに音を重ねました。夕暮れの時間、川やそこに住む生き物や森、あらゆるものが夜に向かって動き出していくのを聴いていました。

ji2kia(aTTn) 『風のうたたね』 https://youtu.be/4ivxk_1Ut48
[画像5: https://prtimes.jp/i/42390/53/resize/d42390-53-6c58d8565faa1a47eacd-4.jpg ]

■作品概要
そこは石川県の卯辰山公園。みずみずしい新緑の賑わいが織りなす、『風のうたたね』が響きわたる。

■ji2kia(aTTn) コメント
“未来に残したい美しい自然の風景”というテーマから、まさに自分が幼少期からよく訪れていた卯辰山の景色や空気を思い出しながら今回の作品を制作させて頂きました。私が小さい頃は広がる公園の景色以外にも動物園があったり、ご飯処があったりと現在とは違う形で残っていますが、現在も帰省する際は必ず立ち寄っています。その際に携帯のボイスレコーダーで録音した鳥の鳴き声や足音なども今回の作品に取り入れながら様々なサウンド要素を追加して、上京してから今に至るまでの自身の心境の変化なども反映させる形でビートテープ風に仕上げました。この作品を通して様々な情報が溢れる現代の中でそっと一息付けるかつ、都会から離れ不思議な世界観に小旅行する感覚になれるような時間になれば嬉しく思います。



監督/参加アーティスト プロフィール


【監督】
新井陽次郎
1989年生まれ、埼玉県出身。フリーランスのイラストレーター、アニメーター・映像監督。
2008年よりスタジオジブリにて『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』などの作品に動画として参加。 2012年にスタジオコロリドに移り『ペンギン・ハイウェイ』でキャラクターデザイン・演出、『ポケモン薄明の翼 第2話』で絵コンテ・演出を担当。2020年よりフリーランスとして活動。

【アーティスト】
和久井沙良
1998年栃木県生まれ。作曲家 鍵盤奏者。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。3歳よりピアノを9歳より作曲を始める。大学在学中にサックス奏者MALTAのバンドメンバーとして共演し、ジャズの要素を取り入れた演奏をはじめる一方で企業やビッグバンドに楽曲提供も行う。卒業後は独自の美学に基づく即興演奏を軸に演奏活動を開始。2022年には自身のソロプロジェクトSara Wakui & Spice Rhythmの活動を始動。同年3月に初となるリーダーライブを丸の内COTTON CLUBにて開催、ソールドアウトとなり一躍注目を集める。
https://twitter.com/donwaku
https://www.instagram.com/donwaku/

パソコン音楽クラブ
2015年結成。“DTMの新時代が到来する!”をテーマに、ローランドSCシリーズやヤマハ MUシリーズなど80~90年代の音源モジュールやシンセサイザーを用いた音楽を制作している。2017年に配信作品『PARKCITY』を発表。他アーティスト作品への参加やリミックス、演奏会を重ねながら、ラフォーレ原宿グランバザールのTV-CMソング、TVドラマ「電影少女 - VIDEO GIRLAI 2018 -」の劇伴制作、アニメ「ポケットモンスター」のEDテーマ制作などを手がける。
https://twitter.com/pasoconongaku
http://pasoconongaku.jp/Index.html

角銅真実
音楽家、打楽器奏者。長崎県生まれ。マリンバをはじめとするいろいろな打楽器、自身の声、言葉、身の回りの気になるあらゆるものを用いて、音楽といたずらを紡ぐ。その形はインスタレーション、アートプロジェクトでの作品制作にも及び、演奏だけにとどまらない作家としての自由な表現活動を国内外で展開している。ソロでの活動のほか、バンド・ceroのサポートメンバーとして活動
https://twitter.com/Cat_typingg
https://manamikakudo.wordpress.com/

ji2kia(aTTn)
石川県金沢市出身のビートメイカー/DJ。2017年にビートテープシリーズ『short ski』を6か月連続で発表。その作品をきっかけにドイツのインディーレーベル<S!X>のコンピレーションアルバムにも参加するなど評価を高め、2018年からはTAKUMIとAndy Nagashimaと共にaTTnを結成。以降様々なコンセプトテープのリリースやフェスへの参加を重ねてきた。近年はファションブランド“RITO”の東京コレクションでのBGM制作や、キャタピラー社TV CMへの楽曲を提供する。
https://www.instagram.com/ji2kia
https://twitter.com/ji2kia
https://oddbose.bandcamp.com/

【チューリッヒ・インシュアランス・グループについて】
チューリッヒ・インシュアランス・グループ(以下、「チューリッヒ」)は、210以上の国や地域で5,500万以上の個人および法人のお客さまに対し、幅広い商品・サービスを提供する世界有数の保険グループです。チューリッヒは、150年前の設立以来、保険業界に変革をもたらし続けています。近年は、従来の保険サービスの提供に加え、人々の健康促進や気候変動による影響への対応力を高めるといった予防を目的としたサービスの提供も行っています。

チューリッヒは、「明るい未来を共に創造する」というパーパスを掲げ、世界で最も社会的責任と影響力のある企業の一つとなることを目指しています。チューリッヒは、2050年までに温室効果ガスのネットゼロの実現を目指しており、S&Pグローバル・コーポレート・サステナビリティ・アセスメントでも、世界で最もサステナブルな保険会社の一つと評価されています。また2020年には、ブラジルの森林再生と生物多様性の回復を支援する「チューリッヒ・フォレスト・プロジェクト」を立ちあげました。

チューリッヒ・インシュアランス・グループはスイスのチューリッヒ市に本拠を置き、約56,000人の従業員を有しています。チューリッヒ・インシュアランス・グループ・リミテッド(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベルIに分類され、OTCQXにて店頭取引されています。当グループに関する詳しい情報はwww.zurich.com/をご覧ください。

チューリッヒ保険会社 概要
社名      : チューリッヒ保険会社
代表者     : 日本における代表者および最高経営責任者 西浦 正親
本社所在地   : 〒164-0003 東京都中野区東中野3-14-20
その他の事業拠点: 大阪、長崎、札幌、富山、調布
事業内容    : 損害保険業

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