レイザーライトのジョニー、ソーラー・パワーで曲を制作

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レイザーライトのフロントマン、ジョニー・ボーレルが、Friends Of The Earthが行なう気候変動キャンペーン<The Big Ask>のためにニュー・トラック「Funeral Blues」を制作した。曲はロンドンにあるThe Premisesスタジオでレコーディングされたが、ここは18のソーラー・パネルで稼動するUK初の“ソーラー・パワー”スタジオだという。

<The Big Ask>キャンペーンは、二酸化炭素排出量を毎年少なくとも3%は削減することを法律で定めよう英政府に訴えている。ボーレルのレコーディングは、気候変動問題に対し具体的に取り組んでいる場所で行なわれた。ボーレルは「初めてのソーラー・パワーによるレコーディング、ほんとに楽しかったよ。このスタジオのおかげで気候変動へ取り組むのが簡単になった」と話している。

曲は、Friends Of The Earthのサイトfoe.co.ukのサイトから2週間限定で無料ダウンロードすることができる。ボーレルは昨年10月、アル・ゴア元米大統領が制作したドキュメンタリー『An Inconvenient Truth』を見て、Friends Of The Earthにジョインしたという。

Ako Suzuki, London
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