サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』40周年記念で明かされる秘話
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この記念盤にはボーナスDVDが付属するが、そこには今明かされる貴重な証言の数々収められているという。語っているのは現在のポール・サイモンとアート・ガーファンクル、そして当時を知る関係者だ。そこには、マジで?というトリビア・ネタが次々と飛び出している。一部を紹介すると、
●「明日に架ける橋」はもともと2ヴァースしかなくて、あとで最後の1ヴァースを加えた。
●「ボクサー」のサビで出てくる「ライ・ラ・ライ♪ ドーン!」というエコーかかったあの爆発音は当時のコロンビア・レコードの廊下で録音された。
●「いとしのセシリア」のリズムは、ロサンゼルスのウェストハリウッドにあるBlue Jay Wayのポール・サイモンの自宅で、ポールとアートが自分の足(もも)を叩いてた音。それをループさせて使ってしまった。
…などなど。
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また、同梱される日本版ブックレットには、「明日に架ける橋」という名邦題へ至る道のりや当時の音楽業界の秘話など、ここでも貴重な証言の数々が掲載されているという。
本来であれば2010年が40周年であったものの、ポール&アートのこだわりによって発売がこの時期にまで延びることになったが、待たされただけあって、素晴らしい作品となったようだ。
『明日に架ける橋(40周年記念盤)』
2011年4月13日発売予定
初回生産限定2CD+DVD(3枚組) SICP3040-2 4,410円
※豪華デジパック仕様/日本版特別ブックレット付/日本版DVD字幕付
通常盤CD+DVD(2枚組) SICP3043-4 3780円(ジュエル・ケース仕様)
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