ウィル・アイ・アム、マイケル・ジャクソンと使用していた自宅スタジオをそのまま保管

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ウィル・アイ・アムは、故マイケル・ジャクソンの幽霊を怖れ、2人でレコーディングに使用した自宅スタジオを保存しているらしい。

◆ウィル・アイ・アム画像

マイケルの2001年の『インヴィンシブル』以来となる新作アルバムを一緒に制作していたウィルだが、マイケルが2009年6月に麻酔薬プロトフォールが原因で死亡してしまったために、現在も作業工程の途中になっている状態で自身のスタジオを保存しているという。現在はノートパソコンで作曲活動しているというウィルは「ノートパソコンはどこにでも持って行けるからね」と英デイリー・スター紙に語っている。

なお、そんなウィルは最近マイケルの兄弟、ジャッキー、ジャーメイン、マーロン、ティトのザ・ジャクソンズとのコラボの噂が立っている。ジャッキーは2013年にも新作アルバムでウィルとコラボレーションするとほのめかしており、「僕達はザ・ジャクソンズとしてみんなが聴きたいと思うものを作るつもりさ。でも今の世代のハートフルでソウルフルな音楽と融合した新しいチューンも制作する予定だよ」とコメントしている。さらにウィルとのコラボに関しても「いろんなコラボレーションが考えられるよね。まだなんとも言えないな。もう沢山のアーティストと話していて今は交渉段階さ。それに僕達はサプライズが好きなんだ。だから今言えるのはこれだけだよ」と続けた。
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