Linked Horizon、イベント「自由への進撃」最終公演でSound Horizon新作リリースを発表

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Linked Horizonトーク&ライブイベント<自由への進撃>最終公演内で、Linked Horizonを主宰するRevoが、自身の音楽プロジェクト「Sound Horizon」による3年ぶりの新作を10月9日にリリースすることを発表した。

◆Linked Horizon 画像

現在話題沸騰中の「進撃の巨人」オープニングテーマが収録されたLinked Horizon「自由への進撃」(7月10日発売)は、8月5日付オリコン週間チャートで10位にランクイン、3週連続TOP10入りした。売上枚数は発売から3週間で17万枚超え、2013年に発売されたTVアニメタイアップシングルの累計売上枚数で首位を記録。また、iTunes Storeでは総合チャートTOP5に同シングルに収録されている「紅蓮の弓矢」「自由の翼」の2曲がランクインし続けており、配信コンテンツだけでも35万ユニット以上を売り上げる快進撃で、根強い人気を見せつける結果となっている。

7月26日には、TVアニメ「進撃の巨人」後期エンディングテーマを担当するcinema staff、同アニメプロデューサー木下哲哉氏をゲストに迎え、Zepp DiverCity TokyoにてLinked Horizonトーク&ライブイベント<自由への進撃>最終公演が行われた。

オープニングナンバー「紅蓮の弓矢」で、会場のボルテージは一気に爆発。バックバンドにはSIAM SHADEのドラム淳士など圧倒的なテクニックを誇るミュージシャンらを従え、超ド迫力のパフォーマンスに会場に集まった約2,500人が拳を高く突き上げ”イェーガー”の大合唱! cinema staffの歌う後期エンディングテーマ「great escape」のパフォーマンスを含め、「進撃の巨人」の世界を様々な角度から堪能できるステージとなった。

本編最後には「あれから3年… 今宵ついに、その沈黙を破る。」と映像が流れ、Linked Horizonを主宰するRevoが、デビュー以来9年に渡り活動してきた音楽プロジェクト『Sound Horizon』が10月9日に3年ぶりの新作、そして、10月26日には「Revo's Halloween Party」と称されたさいたまスーパーアリーナでのコンサートを発表。ファン待望のSound Horizon始動開始のニュースに、地響きのような歓声が沸き起こった。

Sound Horizonの作品は、物語音楽としてCDパッケージ1枚で一貫した設定に基づいた1つのストーリーを展開しており、Revoが創り上げる物語によって、その楽曲のジャンルはさまざまな形に姿を変え、参加するミュージシャンやシンガーもその楽曲の世界観によって選ばれている。10月9日に発売されるシングルは、“ある家族とハロウィンに纏わるお話”がコンセプトとのこと、今回アニメ「進撃の巨人」の世界観を「自由への進撃」1枚で見事に描いたRevoが、今度はSound Horizonとして独自の物語でHalloweenの世界をどう描くのか、期待が高まる。


Sound Horizon「タイトル未定」2013年10月9日(水)発売
【初回限定盤】(CD+DVD)
PCCA-03901 ¥1,800[税込]
【通常盤】(CD ONLY)
PCCA-03902 ¥1,200[税込]

Linked Horizon「自由への進撃」
2013年7月10日(水)発売
【初回限定盤(CD+DVD)】
PCCA-03836 ¥1,800[税込]
【通常盤(CD ONLY)】
PCCA-03837 ¥1,200[税込]
1. 紅蓮の弓矢
2. 自由の翼
3. もしこの壁の中が一軒の家だとしたら
<DVD>
「紅蓮の弓矢」ミュージックビデオ

<Revo's Halloween Party>
2013年10月26日(土) さいたまスーパーアリーナ
※詳細は近日中にSound Horizonオフィシャルウェブサイトにて発表予定

◆Linked Horizon オフィシャルサイト
◆Sound Horizon オフィシャルサイト
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