アレサ・フランクリン、危篤との報道

海外の複数のメディアは、アレサ・フランクリン(76歳)が危篤の状態にあると伝えている。
『TMZ』によると、アレサの長年の友人は1週間前、「覚悟しておくように」と言われたという。彼女は86ポンド(約39キロ)近く体重を落とし、健康状態が著しく悪化していると言い、別の関係者は、癌を患っていると話している。また、アレサが住むデトロイトのニュース『Local 4』は、家族の一員が「彼女は危篤だ」と認めたと伝えた。
アレサはこの春、体調不良によりいくつかの公演をキャンセルしていた。関係者が『People』誌に話したところによると、「彼女は長い間、具合が良くなかったが、公にするのを嫌がっていた」という。
これら報道を受け、ファンやミュージシャンたちから多くの祈りの言葉が寄せられている。マライア・キャリーは「クイーン・オブ・ソウルのために祈っている」と、ミッシー・エリオットは「この困難な時期、アレサ・フランクリンと彼女の家族のために祈る」とつぶやいた。
Praying for the Queen of Soul ???????? #ArethaFranklin pic.twitter.com/5cfNPrQrq3
— Mariah Carey (@MariahCarey) 2018年8月13日
My prayers are with Aretha Franklin & her family during this difficult time ???????? LOOK BELOW @ what I tweeted at the top of the year we MUST CELEBRATE the Living Legends while they are here to see it. So many have given us decades of Timeless music…❤️ https://t.co/VVacLxcMSI
— Missy Elliott (@MissyElliott) 2018年8月13日
アレサは昨年2月、引退を計画していると表明。ワンオフの公演等を行なう可能性はあるが、今後は孫たちともっと一緒に過ごせるのを楽しみにしていると話していた。
Ako Suzuki