ap bank、マスク寄付プロジェクト開始&リモートセッションでの新「to U」動画を公開

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ap bankが新たなプロジェクト「PROTECT “to U” (プロテクト トゥーユー)」を立ち上げ、保健・福祉・行政・医療周辺・教育系施設などへ向けたマスク寄付支援を行なうことを発表した。

◆「to U -PROTECT “to U” version- 」動画

ap bankでは既に4月17日より、新型コロナウイルス感染拡大に対する支援プロジェクトとして「GREAT FARMERS to TABLE」を立ち上げ、飲食店向けに出荷していた食生産者への支援を開始していたが、今回のプロジェクトはそれに続くものとなる。

「PROTECT “to U”」プロジェクトで寄付されるマスクは、東日本大震災以降 ap bank が支援を続けてきた「東北コットンプロジェクト」の綿を使用し、国内で生産した布マスク。また高機能(N95 対応・0.1μm 超微粒子を99%カット)フィルターを付属してマスクに装着できるようにしている。現在、まずは約2万枚を生産する目途が立っており、5月後半から各団体へ寄付を開始予定だ。


▲Bank Band with Salyu


さらに、本日からBank Band with Salyuがリモートセッションによって撮影した新たな「to U -PROTECT “to U” version- 」の映像も公開となった。

   ◆   ◆   ◆

■小林武史 コメント

東北の震災の時に田んぼなどに塩害があって、
そこからなんとか立ち上がろうと生まれたのが東北コットン。
そこで生まれた綿が、今戦っている人たちを
いくらかでもサポートすることができることになって、
<ネガとポジが繋がっている>ことを実感しています。
改めて『to U』の”U”の字を見ると、
何かと繋がってたり何かを下支えしたりしてるような文字に見えたりもします。
また”U”の字から連想する”Universe”や”Unite”の言葉の意味からも
孤立したりバラバラになってるようにみえる現在でも
<利他を思う気持ちと利己は繋がっている>というようにも思えます。
Bank Band のみんなも町内会の有志みたいに集まってくれた。
こんな時期に協力してくれたスタッフや、
人との接触が避けられない仕事に従事されている方々、
そしてなにより医療の現場でがんばってくれている人たちに感謝します。
また、聴いていただいた
みなさんにとってこれが何らかの力になることを願ってます。

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■櫻井和寿 コメント

不安と無力感に飲み込まれそうになる中で、何度もこの歌を歌ってきた気がします。
やはりまた、祈るように
そしてまた、「今が好き」だと言える未来にするのだと、誓う気持ちで
to U


■「 to U 」 Bank Band with Salyu
作詞:櫻井和寿
作曲:小林武史
編曲:Bank Band
Member:
小林武史(Keyboards)/ 櫻井和寿(Vocal,Chorus)/ 小倉博和(Guitar)/ 亀田誠治(Bass)/ 河村“カースケ”智康(Drums)/ 山本拓夫(Sax)/ 四家卯大(Cello)/ 沖祥子(Violin)/ Salyu(Vocal,Chorus)

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