ブリトニー・スピアーズ、自伝の出版で巨額契約を結ぶ

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ブリトニー・スピアーズが自伝の出版契約を結んだという。公式には明かされていないが、『New York Post』紙は1,500万ドル(約17億円)の巨額契約だと伝えている。

◆ブリトニー・スピアーズ画像

『Variety』によると、ブリトニーの自伝出版をめぐっては複数の出版社が競り合い、サイモン&シュスターが勝ち取ったという。

ブリトニーは昨年、Huluのドキュメンタリー『The New York Times Presents: Framing Britney Spears』が公開されたり、成年後見制度が解除されたことが話題となり、最近では妹ジェイミー・リンの自叙伝『Things I Should Have Said』が出版され、彼女の人生やキャリア、過去のスキャンダル等に関し様々な憶測がなされてきたが、いよいよ本人の口から語られるときがきた。

ブリトニーは先月、ジェイミー・リンが本をプロモートするため、インタビューで姉について諸々暴露したことに怒り、妹に対し名誉棄損で訴えることも辞さないとの意思を表明していた。

推定額ではあるが、1,500万ドルの自伝出版契約は、バラク・オバマ夫妻(オバマ元大統領の『約束の地 大統領回顧録I』とミシェル夫人の『マイ・ストーリー』2冊合わせて)の6,000万ドルに次ぎ、ビル・クリントン元大統領に並ぶと言われている。



Ako Suzuki
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