エルヴィス・コステロ、ボーイ・ジョージら、テリー・ホールを追悼

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ザ・スペシャルズのテリー・ホールの突然の訃報に、ミュージシャン仲間から多くの追悼の言葉が寄せられている。

◆追悼メッセージ

ザ・スペシャルズのデビュー・アルバム『The Specials』(1979年)をプロデュースしたエルヴィス・コステロは、「悲しいことに、(ザ・スペシャルズのギタリスト)リンヴァル・ゴールディングから、昨晩、テリー・ホールが亡くなったとの知らせを受けた。テリーの声は、『The Specials』の偽りがなく必要不可欠な収録曲に完璧な楽器だった。あの正直さは、彼の多くの曲で悲喜こもごも聴くことができる。彼の家族と友人たちへお悔やみを」と追悼している。

カルチャー・クラブのボーイ・ジョージは「テリー・ホールのことを知り、とても悲しい! アーティストとして彼のことが大好きだった。悲しい日だ!」と、故人を偲んだ。

このほか、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ビリー・ブラッグ、UB40、ザ・リバティーンズ、バッドリー・ドローン・ボーイら、たくさんのミュージシャンや音楽ファンから追悼の言葉があがっている。

ザ・スペシャルズとファン・ボーイ・スリーでホールと活動を共にしたネヴィル・ステイプルは、「日曜日にテリー・ホールが亡くなったと聞き、心から悲しかった」「僕ら、テリーの具合が良くないと知っていたが、最近までどれほど深刻なのか理解していなかった。僕らは一緒に、2023年の音楽共同契約を確認したばかりだった。これは大ショックだ」と、突然の訃報に嘆き悲しんでいる。

Ako Suzuki













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