ジェフ・ベック追悼公演、初日のセットリストと出演アーティスト一覧

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5月22日、英国ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、1月に急逝したジェフ・ベックの追悼公演<A Tribute To Jeff Beck with Eric Clapton & Friends>の1日目が開かれた。

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公演はジェフ・ベックの妻サンドラさんとエリック・クラプトンが主催し、クラプトンをはじめ、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッド、ジョニー・デップ、ZZトップのビリー・ギボンズ、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ジョン・マクラフリン、イメルダ・メイ、ロバート・ランドルフ、ジョス・ストーン、スーザン・テデスキ、デレク・トラックス、ドイル・ブラムホールらの出演が告知されていた。

クラプトンのファン・マガジン『Where's Eric!』によると、初日のセットリストと出演アーティストは以下のとおり。

   ◆   ◆   ◆

1. 「Blue Rainbow」エリック・クラプトン&ECバンド
2. 「Shapes Of Things」エリック・クラプトン、ドイル・ブラムホール、ECバンド
3. 「Heart Full Of Soul」エリック・クラプトン、ドイル・ブラムホール、ECバンド
4. 「Wee Wee Baby」エリック・クラプトン&ECバンド
5. 「Little Brown Bird」エリック・クラプトン、デレク・トラックス、ECバンド
6. 「Done Somebody Wrong」エリック・クラプトン、デレク・トラックス、スーザン・テデスキ、ECバンド
7. 「The Sky Is Crying」エリック・クラプトン、デレク・トラックス、スーザン・テデスキ、ECバンド
8. 「Beck’s Bolero」エリック・クラプトン、ドイル・ブラムホール、ロニー・ウッド、ECバンド
9. 「Elegy For Dunkirk」 Olivia Safe、ロバート・ランドルフ、ジェフ・ベック・バンド
10. 「Isolation」ジョニー・デップ、カーク・ハメット、ビリー・ギボンズ、ジェフ・ベック・バンド
11. 「Walkin’ In The Sand」ジョニー・デップ、イメルダ・メイ、ロニー・ウッド、ジェフ・ベック・バンド
12. 「Goodbye Porkpie Hat」デレク・トラックス、クリス・ステイントン、ジェフ・ベック・バンド
13. 「You Know You Know」 ジョン・マクラフリン、ジェフ・ベック・バンド
14. 「Stratus」ジョン・マクラフリン、ジェフ・ベック・バンド
15. 「Rough Boy」ビリー・ギボンズ、ジェフ・ベック・バンド
16. 「Rice Pudding」ビリー・ギボンズ、ロニー・ウッド、クリス・ステイントン、ジェフ・ベック・バンド
17. 「Train Kept A Rollin’」ジョニー・デップ、カーク・ハメット、ロニー・ウッド、ビリー・ギボンズ、イメルダ・メイ、ジェフ・ベック・バンド
18. 「Freeway Jam」エリック・クラプトン、ロバート・ランドルフ。ドイル・ブラムホール、ECバンド
19. 「I Put A Spell On You」エリック・クラプトン、ジョス・ストーン、ロバート・ランドルフ、ECバンド
20. 「‘Cause We’ve Ended As Lovers」エリック・クラプトン、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ECバンド
21. 「Let Me Love You」エリック・クラプトン、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ECバンド
22. 「Infatuation」エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッド、ECバンド
23. 「Rock My Plimsoul (Rock Me Baby)」エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ロニー・ウッド、ECバンド
24. 「I Ain’t Superstitious」エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ECバンド
25. 「People Get Ready」エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ECバンド
26. 「Going Down」出演者全員

エリック・クラプトン・バンドのラインナップ:
エリック・クラプトン
ネイザン・イースト
クリス・ステイントン
ドイル・ブラムホール
ソニー・エモリー

ジェフ・ベック・バンドのラインナップ:
ロンダ・スミス
アニカ・ニルス
ロバート・スティーヴンソン

   ◆   ◆   ◆

ロニー・ウッドは公演の前、「やあ、ジェフ。着いたぞ。神のご加護を」と話すビデオ・メッセージをSNSに投稿。ロッド・スチュワートは公演中、「僕の大切な旧友、ジェフ・ベックの追悼公演でプレイするなんて考えたこともなかった。でも、僕らはいまここにいる。彼に誇らしく思ってほしい」と話したという。

翌日には同じ会場で2日目となる公演が開かれた。

Ako Suzuki








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