【俺の楽器・私の愛機】1448「俺のブラウニー/私の#1090」

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【フェンダージャパンST57-tx】(仙台市 papa‐hayato 子年)


思春期に聴き込んだ音楽が一生物という定説を実際に体感する年齢になって、振り返れば自分の土台基礎はやっぱり松本孝弘さん(tak matsumotoではなく)とエリック・クラプトン。

二人に共通したフェンダーのストラトキャスター、2Tサンバーストである事がとにかく大事で、高校時代に当時時給570円!のバイトに青春を捧げ、楽器店を巡って買った一本。

今となってはcrafted時代の評価はあまり良くないですが、当時のカタログのコピーだったか「最初の一本が一生物に」の言葉通り、既に20年以上の付き合いとなりました。

成人後JAZZに傾倒してからはそもそもギターを弾く事自体減ってしまいましたが、いつか子供達の誰かが継いでくれる日を願いながら拭き掃除と弦交換して爪弾く休日です。

   ◆   ◆   ◆

松本孝弘とクラプトンと言いながらピックガードにべろを貼っちゃうところに、しっかりとロックをこじらせた様子が伺えてシンパシーを感じます。JAZZに傾倒してから…とありますが、もっぱら聴く専門になっていたということなのかな。でもギター熱の再燃は、前触れなく突然やってきたりするものです。お子さんに授けるまでは、papa‐hayatoさんの生き様を存分に注ぎ込んでください。そんな姿がお子さんを刺激するのですから。どうぞハッピーなミュージックライフを。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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