ティンバランド、「ブリトニーに口輪をはめろ」発言を謝罪

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ブリトニー・スピアーズが先月出版した自伝『The Woman In Me』の中で、元カレ、ジャスティン・ティンバーレイクとの間に起きたことについて赤裸々に語ったのを受け、ティンバーレイクと親しいプロデューサーのティンバランドが、「ブリトニーに口輪をはめろ」と発言し、バッシングを受けた。

ティンバランドは先月終わり、ジョン・F・ケネディ・センターで開かれたイベント<Sounds Architects>に出席した際、「彼女(ブリトニー)はクレイジーになってるだろ。俺はJT(ティンバーレイク)に電話し、こう言いたかった。“おい! お前はあの子に口輪をはめとくべきだった”ってね(笑)」と、発言した。

今週初め、その様子を収めた映像が拡散され、ニュースになると、ティンバランドのSNSはたちまち大炎上。彼は直ちに、火曜日(11月7日)、「謝るのに遅すぎることはない!!!!」とのキャプションでビデオ・メッセージをTikTokに投稿し、「ブリトニーのファンと彼女自身に対し謝る」と、謝罪の言葉を口にした。ユーザーからの「女性へのリスペクトってもの、わかってる?」とのコメントには「もちろんだ」と答えた。

長年、ティンバーレイクとコラボしてきたティンバランドは、「別れたのはブリトニーの浮気のせいだ」と匂わせたティンバーレイクの楽曲「Cry Me A River」(2002年)の共作者で、プロデュースもしていた。

Ako Suzuki
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