ザ・ストーン・ローゼズ、マニの妻が死去

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ザ・ストーン・ローゼズ/プライマル・スクリームのベーシストだったマニが、妻のイメルダさんを喪った。イメルダさんは3年前、ステージ4の大腸がんと診断されていたという。52歳だった。

闘病中にも関わらず、チャリティ活動に尽力してきた彼女は以前、「座り込んで、ずっと癌や病気について考えていたくはない。全てが台無しになるもの。これ(チャリティ活動)によって私はバランスが取れる。他のこと、ポジティブなことを考えるようになれる。具合が良くなく、最悪な日もあるわ。副作用もあるし。でも、そうじゃないときは、病気ではないって思われるほどよ。だって、自分ができることをやり続けようとしているから」と、BBCに話していた。

ザ・ストーン・ローゼズのフロントマン、イアン・ブラウンは、「RiP @imeldamounfield。マニと彼の子供たちに神のご加護を」と、プライマル・スクリームのシモーヌ・バトラー(B)は「とても悲しく痛ましい知らせ。事実じゃなければいいのに。あなたを知ることができ良かった。素敵なユーモア、寛大な心、偉大なスピリット、母親、妻、素晴らしい人。マニと家族にお悔やみを」と追悼の言葉をあげている。

マニとイメルダ夫妻には2012年、男の子の双子が誕生している。

Ako Suzuki
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