大黒摩季、バスケットBリーグ試合で東日本大震災復興応援ライブを開催

ポスト
no_ad_aritcle

大黒摩季が3月、Bリーグチーム“仙台89ERS”と“福島ファイヤーボンズ”の試合で東日本大震災 復興応援イベントライブを開催することが明らかとなった。今年3月11日で東日本大震災から13年目。バスケットボールで東北を盛り上げる両チームの試合前後に大黒摩季がエールを贈る。

◆大黒摩季 画像

試合およびイベントライブが行われるのは、B1リーグ“仙台89ERS vs 京都ハンナリーズ”戦(3月3日@ゼビオアリーナ仙台)、B2リーグ“福島ファイヤーボンズ vs 越谷アルファーズ”戦(3月9日&10日@須賀川アリーナ)だ。

仙台89NERSは3月2日と3日を“ナイナーズエンジェルデー”、福島ファイヤーボンズは3月9日と10日を“BONS UP DAY”として試合を実施する。大黒摩季のライブは、宮城会場と福島会場の来場者に楽しんでもらうべく行われるもの。選手と観客が一丸となって、復興活動が続く東北地方を応援する。

東日本大震災の際に病気療養中だった大黒摩季は、日本赤十字社に伴い被災地でボランティア活動に参加したほか、その後もバイオリニストNAOTOと壊滅的な被害を受けた須賀川市立第一小学校を訪問、大黒摩季作詞&NAOTO作曲による復興応援ソング「希望のうた〜カワセミのように〜」を寄贈した。そして今年も、NAOTOと須賀川市立第一小学校を訪問、福島ファイヤーボンズの試合に生徒を招待する予定とのことだ。

大黒摩季は、熊本地震の際に益城町での炊き出し活動に参加したほか、北海道胆振東部地震の際にはむかわ町で復興応援ライブを開催するなど、被災地への応援活動を続けている。今回の東北復興応援は、能登半島地震の被災者へ“被災地から被災地へエールを!”という主旨のもとに行われるもの。試合会場ではイベントライブと共に募金活動を行い、震災を経験した宮城や福島の人たちの思いやエールを能登半島地震の被災地へ義援金として送る。



■バスケットBリーグ試合+大黒摩季イベントライブ開催日程

▼<B1リーグ 仙台89ERS vs 京都ハンナリーズ>
3月3日(日) 宮城県ゼビオアリーナ仙台
試合開始:14:05
※試合後にライブ開催
https://www.89ers.jp

▼<B2リーグ 福島ファイヤーボンズ vs 越谷アルファーズ>
3月9日(土) 福島県須賀川アリーナ
試合開始:15:00
※試合前にライブ、およびハーフタイムショーを開催
https://firebonds.jp

▼<B2リーグ 福島ファイアーボンズ vs 越谷アルファーズ>
3月10日(日) 福島県須賀川アリーナ
試合開始:13:30
※試合前にライブ、およびハーフタイムショーを開催
https://firebonds.jp

この記事をポスト

この記事の関連情報