リアム・ギャラガー、『Definitely Maybe』30周年ツアーのサポート・アクトに息子を抜擢

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Photo by Gavin Bond

リアム・ギャラガーは、息子ジーン(22歳)のバンド、Villanelleを気に入っており、オアシスのファースト・アルバム『Definitely Maybe』のリリース30周年を記念し、この夏UK/アイルランドで開催するツアーのオープニングに彼らを迎えるようだ。

リアムは土曜日(3月30日)、X(旧Twitter)で、ファンから「ジーンのバンドをどう思う?」と問われると、「彼らはいい。DMツアーで1番にプレイさせるつもりだ」と答えた。

ジーンは、リアムと彼の2人目の妻、オール・セインツのニコール・アップルトンの間に誕生。結成したばかりのVillanelleは、まだ曲は正式にリリースしていないが、Overpassのサポート・アクトを務めるなど、ライヴ活動を行っている。ジーンはギターとヴォーカルを担っているようだ。

『Definitely Maybe』30周年ツアーは6月1日にスタートし、7月14日までにシェフィールド、カーディフ、ロンドン、マンチェスター、グラスゴー、ダブリン、リムリックで計15公演を開く。すでに、日替わりでキャストとThe Viewがサポート・アクトとして参加することが告知されている。

リアムは現在、全英1位に輝いたジョン・スクワイアとのコラボレーション・アルバム『Liam Gallagher John Squire』をプロモートし、彼とヨーロッパ・ツアーを開催している。

Ako Suzuki
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