マイケル・アンソニー、グリーン・デイのメンバーとヴァン・ヘイレン、キッスの曲をプレイ

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Sven-Sebastian Sajak (Sven0705), CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で

グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングとマイク・ダーントが2018年に結成したカヴァー・バンド、The Coverupsが、週末(4月20日)カリフォルニア州コスタメサのクラブで開いた公演に、元ヴァン・ヘイレンのマイケル・アンソニー(B)がゲスト出演した。

アンソニーはショウ半ばで登場し、キッスの「Rock And Roll All Nite」に始まり、ヴァン・ヘイレンの2曲「Dance The Night Away」「Ain’t Talkin’ ‘bout Love」をプレイしたという。「Rock And Roll All Nite」には、グリーン・デイのドラマー、トレ・クールも参加した。

ビリー・ジョー・アームストロングは、「なんて夜だ!!! ヒーローとプレイする機会を得た!@mad_anthony_bassman !!! Ain’t talkin bout love!!!!」と、「Ain’t Talkin’ ‘bout Love」のライヴ映像をインスタグラムに投稿している。

一方、マイケル・アンソニーは週明け、娘がヴァン・ヘイレンのジャケットを着た写真をインスタグラムに投稿。「僕のVHメモラビリアが入った箱をあさろうとしていた彼女は、(クローゼットの中から)1984年ツアーのツアー・ジャケットを発見した。僕の母のものだった」という。

アンソニーはこの夏、サミー・ヘイガー、ジェイソン・ボーナム、ジョー・サトリアーニと共にヴァン・ヘイレンの楽曲をプレイするツアー<The Best Of All Worlds>を北米で開催。彼は最近、<Rock 'N' Roll Fantasy Camp>のQ&Aセッションで、1984年に開催されたアンソニーとヘイガーが参加した最後のヴァン・ヘイレンのツアーから、今年でちょうど20年が経つところで、タイミング的にもピッタリだと話していた。折しも、そのツアー時のジャケットが出てきたようだ。

Ako Suzuki
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