パール・ジャムのエディ、映画にインスパイアされて主題歌書き下ろす

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パール・ジャムが主題歌を担当した映画『ビッグ・フィッシュ』が、5月15日から全国公開される。『シザーハンズ』や『バットマン』シリーズなどを手掛けたティム・バートン監督による一風変わったファンタジーで、大ほら吹きの父親が語る奇跡のような人生のストーリーが、独特のタッチで映像化されている。主演はユアン・マクレガーとアルバート・フィニー。『あの頃ペニー・レインと』でロックバンドのギタリスト役だったビリー・クラダップが共演している。

音楽は、『バットマン』でグラミー賞を受賞するなど、バートン作品ではお馴染みのダニー・エルフマンが担当。パール・ジャムの「Man Of The Hour」は、エンディング曲として使われており、思いがけないラストシーンとともに、エディ・ヴェダーの渋い歌声がしみじみと心に余韻を残す。この曲はエディが映画にインスパイアされて書き下ろしたそうだ。

原 令美/イーフィールズ
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