アウトキャストのアンドレ3000が音楽ドラマ映画の主役に

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アウトキャストのアンドレ3000が、現在製作の予定されている音楽ドラマ映画の主役としての契約を結んだとBillboard.comが報じている。

タイトル未定のこの映画は、Element Filmsが今年9月よりニューオリンズにて撮影開始を予定しているもので、'70年代半ばを舞台に、アンドレはヴァレンタイン(Valentine)という上流階級の天才的な音楽家を演じる。そして、もう一人の主人公である下流階級の女性であるチェーヴォン(Chevon)や、異人種である二人の関係をよく思わないチェーヴォンの家族などが絡んで、ストーリーは展開していく。

このプロジェクトにはエミー賞を受賞したこともある監督パリス・バークレイも関わっており、アンドレは「このストーリーは私が長い間、熱烈的に参加を願っていた。このチームの将来性に本当に興奮している」と語っている。

なお、すでに報じられているように、アンドレは他にもジミ・ヘンドリックスの伝記映画への主演も決まっており、今後もさらに俳優としての活躍の機会が増えるだろう。

K.Omae, LA
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