レーナード・スキナードの生みの親が死去

ポスト
サザンロックバンド、レーナード・スキナードの文字通りの生みの親が死去した。

8月5日付のAP通信によると、ジョニー・ヴァン・ザント(Vo)、故ロニー・ヴァン・ザントの父親、レイシー・ヴァン・ザントが8月3日、フロリダ州の自宅で肺疾患のため亡くなった。89歳だった。バンドは結成当時、彼の家でよく練習していたという。

ジョニーは「彼(レイシー)はサザンロックの父親だった」とフロリダ・タイムズ・ユニオンに語った、とAPは伝えている。

また、彼のもうひとりの息子、ロニー・ヴァン・ザントは38スペシャルのメンバーになっている。

レーナード・スキナードは先日、オールマン・ブラザーズ・バンドとジョイント・ツアーを発表したばかり。ツアーは10月1日、ノースカロライナ州ローリーからスタートする。

レーナード・スキナードのライヴ・アルバム(日本盤)が8月25日に発売される予定。

T.Kimura
この記事をポスト

この記事の関連情報