ミック・ジャガーとデイヴ・スチュワートが音楽を手掛けた映画『アルフィー』公開

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ローリング・ストーンズのミック・ジャガーと、元ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートが音楽を手掛けた映画『アルフィー』が、7月9日から全国公開となった。もともとは60年代にイギリスで製作された作品で、今回のリメイク版も、舞台はニューヨークに移ったものの、主人公アルフィーを演じているのは英国人のジュード・ロウ。音楽も英国人ベテランコンビが、映像を見て書き下ろしたそうだ。

2人が担当したのは、主題歌の「Old Habits Die Hard」とオリジナルソング数曲。ミックは自らジャゲッド・フィルムという製作会社まで設立したほどの映画ファンだし、デイヴはこれまでに楽曲の提供のみならず、長編映画の脚本まで執筆したというだけあって、映像にシンクロした曲作りはお手のものといっていい。「僕らが作った歌は、スクリーンの中でアルフィーという男のキャラクターにぴったりと重なるでしょう」とデイヴがコメントしているとおり、ミックが歌う曲の歌詞が、主人公の心情を代弁する役割も果たしている。

昨秋、映画が欧米で公開された際には、ロンドンとニューヨークのプレミアにも出席したミックとデイヴ。その甲斐あってか2人は見事、04年度のゴールデン・グローブ賞と放送映画批評家協会賞の最優秀主題歌賞を獲得した。

原 令美/イーフィールズ


■映画「アルフィー」予告編
https://www.barks.jp/watch/?id=1000006185

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