『Shades of Blue』から派生したMADLIBの新プロジェクト

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“多作にして駄作なし”そんな台詞がピッタリのクリエイターMADLIB。そんな彼のSound Directions名義のアルバム『THE FUNKY SIDE OF LIFE』がリリースされた。いろいろ説明しなければならないが、まずこのSound Directionsというプロジェクトは、'03年にリリースされたBLUE NOTE音源のカバー・アルバム『Shades of Blue』のアルバム制作過程で、Yesterdays New Quintetから派生したもの。そして、この作品で特筆すべきは、MADLIBがセッション・ミュージシャンとのコラボレーションで作り上げた、という点だろう。

注目の参加ミュージシャンは、Breakestra、Connie Price&The Keystones、Antibalas、The Dap Kingsなどなど、Deep Funkファンが思わずニンマリしてしまう顔ぶれ。また、MoWax、DJ Shadowらとともに活躍するUKのファンク・ドラマーMalcom Cattoも参加し、変態的なビートを刻んでいる。もちろん、MADLIB自身もオルガン、ベース、ドラムなどを担当。アルバムでは、彼のヒーローともいえるDavid Axelrodの「A Divine Image」やBilly Brooksのクラシックス「Fourty Days」、さらにはOliver Sainらのブレイク・ビーツ・カバーを披露している。

Yesterday's New Quintetはもちろん、ブロークンビーツ・プロジェクトDJ RELSも彷彿とさせるこのSound Directions。要チェックです!
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