東京エスムジカ、ルーマニアのジプシー・ブラス・バンドと共演で5ヶ国語が飛び交う!?

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瑛愛と平得美帆の女性ヴォーカリスト2人に、早川大地のサウンド・プロデューサーの計3名から成る東京エスムジカ。彼らが10/19にシングル「風の行方」をリリースする。

「風の行方」は“世界中の出会いと別れ”をテーマに制作。タイトルとおり爽やかで伸びやかなナンバー。フジテレビ系「ウチくる!?」のエンティング・テーマ曲としてオンエアされている。

カップリングの「day by day」はルーマニアのジプシー・ブラス・バンド“マハラ・ライ・バンダ”(以下、マハラ)と共演。マハラは、ジプシー音楽を全世界に広めた“タラフ・ドゥ・ハイドゥークス”メンバー、故ニコラエ・ネアクシュの甥っ子3人が在籍するバンドで、ワールド・ミュージック好きには注目されている。そのマハラをワールド・ミュージック好きの早川が注目し、実現したコラボだ。東京エスムジカとの相性もばっちりで、レコーディングは始終リラックス・ムードで行なわれたようだが、11人のバンドプレイヤーに3人のダンサーがいるマハラの会話は、ロマ語、ルーマニア語、フランス語。そして東京エスムジカのメンバーの日本語や韓国語(瑛愛は在日Korean4世)までが飛び交って賑やかだったとか。

来年1月リリースされる予定のシングルでは、モンゴル、インドネシアのミュージシャンとコラボ。モンゴルではホーミー歌手や馬頭琴奏者とのセッションを、インドネシアでは民族音楽であるガムランやケチャを融合するようだ。
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