全米チャート:サンタナ及ばず、ブリンク登場!

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11/9日付のビルボードによると、最新の200アルバムズ・チャートで、シリーズ第20弾となる人気コンピレーション『Now That's What I Call Music! 20』が初登場1位に輝いた。同アルバムはブラック・アイド・ピーズの「Don't Phunk With My Heart」、ナターシャ・ベディングフィールドの「These Words (I Love You, I Love You) 」、デスティニーズ・チャイルドの「Cater 2 U」、ケリー・クラークソンの「Behind These Hazel Eyes」、バックストリート・ボーイズの「Just Want You To Know」、ウィーザーの「Beverly Hills」、コールドプレイの「Fix You」ほか全20曲を収録。Nielsen SoundScanによれば、リリース1週目で37万8,000枚を売り上げた。2位にはサンタナの待望の新作『All That I Am』がランクインした。セールスは14万2,000枚だった。

先月にチャートトップを飾ったニッケルバックの『All the Right Reasons』は今週、3位となっている。

ほかには、5位がデスティニーズ・チャイルドのNo.1ヒット集『#1's』、6位がブリンク182の『Greatest Hits』とヒットコレクションが続いた。8位がサード・デイの『Wherever You Are』だった。

注目作品としてはニルヴァーナの未発表音源を収録した最新ベスト盤『Sliver: Best of the Box』(21位)、スリップノットのライヴアルバム『9.0: Live』(17位)といったベスト/ライヴ盤をはじめ、クリスマスシーズンに備えて『WOW Christmas(160位)』やサウンドトラック『Chicken Little』(120位)などがチャートに登場した。

T.Kimura
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