オアシス、スコットランドのサッカー・ファンを怒らせる

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12月15日、グラスゴーでコンサートを開いたオアシスが、地元のサッカー・チーム、セルティックへの入団が決まったロイ・キーン選手に曲を捧げたため、会場にいた敵チーム、レンジャーズのサポーターからブーイングが上がった。

NME.COMによると、リアム・ギャラガーが「Bring It Down」をキーン選手に捧げるとコメントすると、セルティックの敵チーム、レンジャーズのサポーターからプラスティックのビールのボトルやカップがステージに投げ込まれたという。

リアムは「我慢しろよ、大人だろ?」と応対したそうだ。

ノエル&リアム兄弟はどちらもマンチェスター・シティのサポーターだが、セルティックに対してはたびたび好意を示している。キーン選手は、マンチェスター・ユナイテッドを脱退。セルティックと契約したばかりだった。

Ako Suzuki, London
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