SOIL&“PIMP”SESSIONS、英BBCのアワードで受賞!

ポスト
日本の爆音ジャズ・グループSOIL&“PIMP”SESSIONSが、イギリスのラジオ局BBCの授賞式「BBC RADIO 1 WORLDWIDE AWARD」で受賞。日本人初の快挙となった。

BBCはイギリス国営放送のラジオ局だが、その看板番組である「WORLD WIDE」(ディスクジョッキーは世界的DJ、ジャイルス・ピーターソン)が毎年年末に行なう授賞式が「BBC RADIO 1 WORLDWIDE AWARD」。同局唯一の賞だ。これはその年貢献したミュージシャンとその楽曲を表彰するもので、過去にはビョークもノミネートされるなど超一流から新人まで様々なアーティストが受賞。今年は12月12日(現地時間)に開催された。

そして、その賞のひとつである「John Peel Play More Jazz Award」で、SOIL&"PIMP"SESSIONSが受賞となった。今年の夏には現地イギリスをはじめ、ヨーロッパ各地でもライヴをしてきた彼らだが、その結果がこの受賞という形で実を結んだというわけだ。

当日、授賞式会場で、SOIL&“PIMP”SESSIONSは、約2,000人のオーディエンスの前で挨拶したのほか、ライヴ・パフォーマンスも実施。大いに観客を沸かせ、興奮のステージを披露した。

この模様はBBCのオフィシャルサイト(http://www.bbc.co.uk/radio1/urban/peterson/index.shtml)にて配信されている。

SOIL&“PIMP”SESSIONSは、12月21日に初のDVD作品『LIVE IN LONDON+』をリリース。また12月24日のクリスマス・イヴには代官山UNITでワンマンライヴを行なう。
この記事をポスト

この記事の関連情報