マドンナ、ポップスターはテロリスト以上!?

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昨年に新作『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』を発表、リードシングルの「ハング・アップ」はじめ、新シングル「ソーリー」も好調なマドンナ。彼女は“ポップシンガーとテロリストの関係”を冗談混じりに語った。

マドンナは『Harper's Bazaar』最新号のインタヴューで「ポップスターとテロリストの違い? テロリストとは話し合いが可能よ」と得意のジョーク。また、休暇には“インドに行って寺院を訪問したい”と、海でバケーションを楽しむ夫のガイ・リッチーと意見が食い違うこともしばしばだという。さらに、高級品については「赤ワインに目がない」と明かした、とAP通信が伝えている。

マドンナは'04年にイスラエル公演が中止になった。西側を象徴するアーティストへのテロを警戒したとの見方があったが、彼女によると、このテロリスト以上に交渉が難しいとのが“ポップスター”だとか。

マドンナは今年、ニューアルバムを引っ提げた世界ツアーが期待されている。2月8日にはグラミー賞授賞式でゴリラズと異色共演をする予定だ。

T.Kimura
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