ブリンク182、トム・デロングが“終わった”

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昨年に無期限活動休止を発表したブリンク182だが、トム・デロング(G/Vo)が衝撃的な発言をしている。彼の新プロジェクト、エンジェルズ&エアウェーヴズ(A&A)は先日にデビューアルバム『ウィ・ドント・ニード・トゥ・ウィスパー』をリリースしたばかり。

デロングはandPopのインタヴューで「世界一のビッグバンドになりそうだ」と話す一方、RateTheMusicによると、Blender誌ではブリンク時代を振り返って「バンドを続けようとしたが……複数の問題が浮かんだ。本当に終わったと感じている」と語った。A&Aを率いる彼は+44を結成したトラヴィス・バーカー(DR)、マーク・ホッパス(B)らと離別した理由は“3人にしか分からない”としながら、再活動の予定はないといった内容を話した。

デロングは“ブリンクのことは最近まったく考えてない。A&Aに全力を投じる”という。過去にはバーカーが“パーソナルな面でブリンクは終わった”と発言したことがある。ブリンク182については「無期限活動停止」以外に状況を伝える正式なコメントは出ていない。

T.Kimura
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