ニッキー、マニックスの新作について語る

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マニック・ストリート・プリチャーズのベーシスト、ニッキー・ワイヤーが、バンドの新作について語った。ワイヤーとフロントマンのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが相次いでソロ・アルバムを制作したマニックスだが、バンドとしての活動もおろそかにしていなかった。

ワイヤーはNME.COMにこう話している。「ジェームスは、俺がこんなこと言ったら嫌がるだろうけど、(新作は)ガンズ・アンド・ローゼズがプレイした『The White Album』(ビートルズ)って感じだ。ロックンロールが混じったピュアなメロディだよ。『Generation Terrorists』と『Everything Must Go』をミックスしたもの、それを狙ってるんだ」

ブラッドフィールドに続きソロ・デビューを飾るワイヤーのアルバム『I Killed The Zeitgeist』は9月25日リリース(日本発売9月13日)。日本では来月、2人の豪華ダブル・ヘッドライン公演が行なわれる。

Ako Suzuki, London
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