ノエル、サッカー選手に高給を払うとは言ってみたものの

ポスト
酒の席でAC Milanのパオロ・マルディーニ選手に「マンチェスター・シティへ移籍してくれたら、俺が週15万ポンド(約3,150万円)払う」と豪語したオアシスのノエル・ギャラガー。翌日、マルディーニ選手がこのたわ言を真剣に受け止めていることがわかり、焦ったそうだ。

ノエルは『Daily Mirror』紙にこう話している。「酔っ払って、彼に(マンチェスター・)シティでプレイしてくれたら個人的に週15万ポンド払うよって言ったんだ。そしたら(翌朝)俺のマネージャーが電話してきて、マルディーニは俺が本気で言ったと思ってるって言われたんだ。彼に電話して、本気じゃなかったって説明しなきゃならなかったよ」

もし、マルディーニ選手が本当にマンチェスター・シティへ移籍した場合、ノエルは彼に3年間で2,500万ポンド(約52億円)支払わなくてはならなかった。

ノエルは以前にも、冗談か本気か、友人のデル・ピエロ選手を同じようにスカウトしたことがあるらしい。このときは、デル・ピエロから「さんざん世話になってるユベントスを離れることはできない」と断わられたそうだ。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報