潜入! 取材現場はこうなっている(3)──中川翔子の場合(ハプニング編)

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突然連れて行かれた木村カエラの取材から始まって、前回は桜塚やっくんにバラエティの洗礼を受けたこの潜入取材企画。3回目は“新ブログの女王”であり、そのエキセントリックな世界観でネットを席巻している“しょこたん”こと中川翔子だ。もちろん今回も高解像度フォトアルバム付き。しかも今回は、しょこたん以外にいろんな人に会えたので、まずはその様子をコッソリとレポート!


今回の潜入は、デビューシングル「Brilliant Dream」から数えて約7ヶ月ぶりとなる2ndシングル「ストロベリmelody」の動画インタヴュー撮影。取材日、しょこたんは午前中から幕張のイベントで今回のトリプルA面シングルから1曲「ポケモンなりきりサンデー」を披露し、午後は自身初のテレビ歌披露となる『月刊Melodix!』の収録&各社の取材をこなしていた。というわけで、そんなハードスケジュールの真っ只中に我々もお邪魔したのだ。

取材場所はテレビ東京の天王洲スタジオ。指定された時間に到着すると「前の取材が長引いている」ということで、急遽タレントロビーで待つことに。ロビーのモニターには収録中のスタジオの様子が映し出されており、次にスタジオ収録するのは、なんとカエラちゃん! 初の潜入取材を行なったカエラちゃんと、こうしてまた同じ場所にいることに運命的なものを感じずにはいられない(ちなみに、今回取材に同行させてくれたBARKSスタッフもカエラちゃんの時一緒だったし)。そんなこんなでモニター越しにカエラちゃんが映るのを今か今かと待ちわびていると…カエラちゃんは画面に釘付けになっている我々の横をスタスタと通り過ぎた。

「なっ!! 何で画面の向こう側じゃなくてココなの!?」

振り返って思わずツッコミを入れたくなるのだが、そうなのだ。ここはテレビ局のタレントロビー。タレントさんがいることは普通だったのだ。なので私は、これから収録スタジオへ向かうであろうカエラちゃんの背中に向けて“頑張って!”と気を送った(少なくとも私は“背中を押すつもりで気を送って、カエラちゃんをスタジオへと送り出した”のだ!)。

しばらくすると、ロビー入り口からゾロゾロと集団が。そして我々に向けて「お疲れ様でしたー」と声をかけてくれた。そこでこちらもあわてて会釈を返す。“・・・ハテ? このなんだかとても礼儀正しいイケメン5人組、どっかで見たことあるけど・・・言葉のイントネーション的に海外のグループかなぁ・・・”と考えていたところ、壁に貼ってある収録進行表を発見。そこに書かれていた4つの文字を見てハッと気づく。

『東方神起』

なんと、東方神起の皆さんでしたか! おお、言われてみたら君はユチョンじゃないか。BARKSでは東方神起の記事をいくつも掲載しているので私も画像では見たことがあったが、実際にこうして間近で見ると皆さんカッコイイ。礼儀正しくてカッコイイ。これは日本だけでなくアジア全土で人気なのも頷ける。
(⇒ さらに東方神起が! そしてしょこたん、ついに取材! 後編はこちら
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