ビヨンセ「きれいな格好するだけがセクシーってわけじゃない」

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世界で最もセクシーな女性の1人に上げられているビヨンセが、セクシーに対する持論を披露していくれた。ビヨンセは、“いかにも”という格好をするより、ボサボサの髪で裸足で歩き回っているときのほうがセクシーだと感じるそうだ。

彼女は『Cosmopolitan』誌のインタヴューでこう話している。「ボサボサの髪で裸足で家の中を歩き回るのが大好きなの。でも、それだってセクシーよ。わたし、セクシーってことに関しては古臭い考えを持ってるの。あからさまなのは良くないわ。ステージのわたしとは正反対よ」

またビヨンセは小さいとき、自分のことをかわいいと思ったことはなかったそうだ。ビューティー・コンテストに何度か参加させられたことがあるが、やんちゃだった彼女は、いつもわざとだらしない格好をして出たという。「ビューティー・コンテストに何度か出たわ。大嫌いだった。いつもダブダブの格好して行ったの。勝ったことないわ。子供のとき、ちょっとおてんばだったのよ。自分のこと、かわいいだなんて思ったことなかったわ」

とはいえ、ボサボサの髪で人前に現れたことのないビヨンセ。いつもとは別のセクシーな面が見られるのは、ジェイ・Zだけということか。

ビヨンセ関連ニュースとして、彼女はアメリカのブラック・ミュージックの祭典BETアワーズで、最優秀女性R&Bアーティスト、最優秀コラボレーションなど今年最多の6部門にノミネートされた。今年の授賞式は6月26日、アワーズを主催するBlack Entertainment Televisionから生放送される。

Ako Suzuki, London
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