大陸の発想!! 携帯オーディオ“カラオケ”プレイヤー「CA-K7」

大陸の人たちは、時にアッと驚く発想力でものすごいインパクトを与えてくれる。某 “夢の国” に、日本が生んだ “ネコ型ロボット” まで登場させた遊園地や、緑化政策の一環として、山にグリーンのペンキで着色…。

そんな大陸志向な携帯オーディオプレイヤー「CA-K7」が、DIGITAL COWBOYから登場した。

このプレイヤー。実に豪快。なんとカラオケなのだ（笑）。同社サイトの製品紹介ページによると、

＜いつでもどこでもカラオケ三昧！＞
＜お気に入りの音楽CDからMP3ファイルを作成して転送するだけ、ボイスキャンセル機能を使用すれば、すぐにカラオケとして利用できます。＞
＜一人でこっそり練習して、誰よりも新譜を上手に歌いこなせるようになることも！＞

とある（ただし＜練習の効果には個人差があります。＞とのこと）。

本製品には、通常の携帯オーディオプレイヤー機能のほかに、ヴォーカルキャンセリング機能を搭載。さらにキー/ピッチ/エコーの調節が可能なマイクも内蔵しているという。カラオケ機器のように、曲の進行に合わせた歌詞の表示や、テレビ出力端子も用意。つまり、後は曲のデータと歌詞のテキストデータがあればカラオケになるのだ。テレビ出力端子には、付属のケーブルを介してマイク入力も可能。つまり液晶に流れる歌詞を片手に、もう一方の手にはマイクを握ってカラオケもできる。派遣社員のまいちゃんにマイクを持たせて、肩を抱きながら一緒にデュエットすることだって可能だ！

歌詞シンクロ表示に必要なソフトが後日発表というのが気になるが、価格は14,800円（直販価格）。大陸の風に吹かれながら、歌を歌いたくなった時に最適だ。


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