キース・リチャーズ、ルイ・ヴィトンの顔に

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キース・リチャーズが、ルイ・ヴィトンの新しいキャンペーンの顔に抜擢された。高級ブランドとキースの組み合わせは意外な気もするが、同社のスポークスマンは「彼は世界的なアイコン、彼が起用できて誇りに思っている」と話している。

キースが広告塔を務めるのは、トランクや旅行関連の小物を包括するCore Valuesシリーズ。ホテルの一室でギターを弾くキースの横に、さり気なくスーツケースが置かれている写真が撮影された。すでにルイ・ヴィトンのサイト(louisvuitton.com)でフィーチャーされている。

同社のスポークスマンは「彼について説明はいらない。世界的なアイコンで、大勢の人々にインスピレーションを与えている。彼がルイ・ヴィトンの顔になるのを承諾してくれたことを誇りに思っている」と話している。

ローリング・ストーンズ関連ニュースとして、彼らはマーティン・スコセッシ監督によるドキュメンタリー映画『Shine A Light』の公開にあわせ、今月末サントラをリリースする。'06年にNYのベーコン・シアターで行なわれたコンサートを収録したこのアルバムには、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイト、クリスティーナ・アギレラのゲスト出演もフィーチャーされている。

Ako Suzuki, London
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