レオナ・ルイス、アメリカで20年ぶりの快挙

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レオナ・ルイスの「Bleeding Love」が今週、ビルボード・ホット100(シングル・チャート)のNo.1に輝いた。意外かもしれないが、UKの女性アーティストがアメリカのシングル・チャートのトップを飾るのはおよそ20年ぶりのこととなる。

UKの女性アーティストで最後にNo.1を獲得したのは、キム・ワイルド。'87年、シュープリームスのカヴァー「You Keep Me Hangin' On」で同チャートの1位に輝いた。

レオナは、間もなく全米でリリースされるデビュー・アルバム『Spirit』のプロモーションでアメリカを訪問したばかり。かの有名なトーク・ショウ『Oprah Winfrey Show』に出演/パフォーマンスし、オプラから「スター誕生! アメリカでブレイクするのは間違いなし」と絶賛された。この番組に出演した後、セールスが急上昇したそうだ。UKで昨年、最も売れたシングルとなった「Bleeding Love」は、アメリカ人をも魅了した。

UKで記録的なセールスを上げたレオナのデビュー・アルバム『Spirit』は全米で4月8日発売。UK、ヨーロッパ、アメリカで巻き起こったレオナ旋風はその後、日本に上陸予定。『Spirit』の日本盤発売は4月23日。5月上旬には初来日が予定されている。

Ako Suzuki, London
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