セックス・ピストルズ、コールドプレイを攻撃

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コールドプレイの新作『Viva La Vida Or Death And All His Friends』が記録的なセールスを上げているが、“出る杭は打たれる”で、元祖アナーキスト、セックス・ピストルズのジョニー・ロットンから「退屈、ユーモアのセンスがない」との声が上がっている。

Contactmusicによると、彼はこう話したという。「あいつら(のコンサート)を見なきゃならない連中には同情するよ。ユーモアのかけらもないからな。何年か前に会ったことある。挨拶交わして、ただのボンクラだってわかったよ。なよなよしたマスかき野郎の集まりだ」

「ちっとも面白みがねえ。喜びなんか与えてもらえねえよ。いくつかいい曲はあるけどよ、ちょっと不完全な、半人前の奴らに売られるゴミの塊だ」

好みは人それぞれなので、こういう意見が出てくるのは仕方あるまい。ロットンのほか、UKのミュージック・シーンにはノエル・ギャラガーという毒舌スピーカーがいるが、こちらはクリス・マーティンと仲がよく、コンサートにも顔を出している。ロットンのいう“哀れな人”の1人だ。

セックス・ピストルズ、コールドプレイとも、サマー・ソニックで来日する。

Ako Suzuki, London
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