クリームのジャック・ブルース「ツェッペリンはクソ」
彼は『Classic Rock』誌にこう話したそうだ。「みんな、レッド・ツェッペリンについて話してるがな、あいつらたった1回、どうしようもないギグやっただけだろ。不完全な1回切りのギグだ。クリームは何週間にも渡って、ちゃんとしたギグをやったっていうのにな。ツェッペリンがやったような中途半端なギグじゃない。あいつら(ヴォーカルの)キーを低くしたりしてただろ。俺らは全部、オリジナルのキーでプレイしたぜ」
「消え去れ、ツェッペリン。お前らはクズだ。お前らはいつだってクソだったし、それ以外の何者にもなれない」
ブルースはさらに、クリームのギタリスト、エリック・クラプトンとジミー・ペイジを比べ、ペイジも“クソ”扱いしたそうだ。
クリームは2005年、ロンドンのNYでリユニオン公演を行なった。これにはジミー・ペイジも観に訪れている。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンに愛されたパティ・ボイド、ふたりからのラブ・レターを競売に
トニー・アイオミ、ジミー・ペイジ、ブライアン・メイが、Gibsonの新旗艦店に集結
【俺の楽器・私の愛機】1550「ストリングベンダー自作」
ロバート・プラント、ジョン・ボーナム妹の公演にサプライズ出演
アンディ・サマーズ、エリック・クラプトンに200ポンドでギターを売ったことを後悔「いまじゃ200万!」
レッド・ツェッペリン、『レッド・ツェッペリンIV』ジャケットの男性の正体が明らかに?
ジミー・ペイジ、ロックの殿堂式典でサプライズ・パフォーマンス
ロバート・プラント、「天国への階段」を歌ったのはチャリティ団体への多額の寄付が理由
ロバート・プラント、「天国への階段」を16年ぶりにライヴ・パフォーマンス