映画『守護天使』、AAA與らへの“かわいい!”にカンニング竹山キレる

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カンニング竹山と佐々木蔵之介、AAAの與真司郎の異色の3人組が冴えないヒーローとなって活躍する映画『守護天使』が6月20日に全国公開された。

◆守護天使姿の3人の画像

公開日当日には、本作品で映画初主演となるカンニング竹山と、佐々木蔵之介、與真司郎、忽那汐里ら出演者陣と佐藤祐市監督が渋谷のHUMAXシネマに登場。舞台挨拶が行なわれた。

『守護天使』というわけで、天使の羽をつけて登場したカンニング竹山、佐々木蔵之介、與真司郎の3人。與が“意外に似合ってると思う”と言えば、佐々木は“飛べたら良いな”と発言。そんなふたりの様子を見て、会場から“かわいい!” という声が挙がると、“俺が一番似合ってるんだよ!”と、竹山のキレ芸が炸裂。会場は爆笑に包まれた。

舞台挨拶での発言は以下の通り。

カンニング竹山:「キャンペーンで全国を周らせてもらい、やっとこの日を迎えられて、皆さんに観ていただき幸せな気分です。」

佐々木蔵之介:「これだけみんなに喜んでもらえて嬉しい! 僕もチンピラ役を楽しんでやりました。」

忽那汐里:「キャンペーンを地方でもやってきたんですが、上映後のみなさんの顔を見るのは初めてなので、楽しんで頂けたらと思います。」

與真司郎:「すごい役者さんばかりだったので、緊張し過ぎて現場に行くのが怖かったくらいです。でも映画が好きなので、出演できてすごく嬉しかったです。」

── キャンペーンを行なってきていかがでしたか?

竹山:「いろいろやってきましたが、すべて初日を迎える為の序章だと思って頑張ってきました。お笑い芸人なので泣きませんが、泣きたいくらいの感動です。」

佐々木:「竹山さんを俳優だと感じたことはないです(笑)。ただ、最後のシーンの竹山さんはすごく格好いいです! 竹山さんが役に一所懸命取り組んでいる姿が、役の須賀と重なってすごくよかったです。」

忽那:「今回、竹山さんと2人のシーンが多かったのですが、いい思い出といい作品に出会えてよかったです。最後のシーンは3、4日かけて撮影したのですが、その時竹山さんはふんどし、日村さん(バナナマン)がブリーフという格好で、最初は目のやり場に困りましたが、徐々に慣れました(笑)」

佐藤祐市監督:「竹山さんが主演で驚く人もいると思うけど、現場で無駄な会話(笑)がたくさんあったおかげで、役者間の遠慮がなくなってすごくいい現場になっていった。そういう魅力が竹山さんにはあると思う。竹山さんが頑張っている姿がすごく愛おしく、可愛く思えました。」

【映画『守護天使』】
主演:カンニング竹山/佐々木蔵之介/與真司郎(AAA)/忽那汐里/寺島しのぶ ほか
監督:佐藤祐市(映画『キサラギ』)
主題歌:エイジア エンジニア「僕にできる事のすべて」
配給:エイベックス・エンタテインメント
6月20日 渋谷HUMAXシネマ、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー

◆映画『守護天使』 オフィシャルサイト
◆iTunes Store AAA(※iTunesが開きます)
◆AAA オフィシャルサイト
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