ザ・レイクス、解散

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英国のインディ・ロック・バンド、ザ・レイクスが木曜日(10月22日)、解散を表明した。予定されていたUKおよびアメリカでのツアーも全てキャンセルされた。

バンドはオフィシャル・サイト(Therakes.co.uk)に以下のような声明を発表した。「ザ・レイクスは常に、どのギグにも100%の力を注ぐということに執着し、それを誇りに思ってきた。全力投球できないならやらない。これは最初の日に定めた掟だ。いろいろ考えた結果、もはや100%の力は注げないとの結論に達し、残念だがザ・レイクスの解散を発表する」

「UK&USAツアーに来ることになっていた人たちをガッカリさせてしまい、申し訳ない。自身の死亡宣告を書くのはシュールだ。でも、ファンのみんなやこれまで一緒に仕事をしてきた素晴らしい人々、マネージメント、最高のレコード・レーベルに感謝したい」

2004年に結成されたザ・レイクスは、2005年『Capture/Release』でデビュー。その後、2007年に『Ten New Messages』、2009年春、3枚目のスタジオ・アルバム『Klang』をリリースした。

「一緒に曲を書き、世界中でパフォーマンスする機会を得られたことを光栄に思ってる。本当に、楽しいときをありがとう…。ものすごいパーティーだったよ! でもいまは、少し睡眠が必要だ」

Ako Suzuki, London
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