注目度急上昇のグッチ・メイン、新作は12月。

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アメリカ南部独特のサウス・ラップを担う新たなスターとして注目度急上昇中のグッチ・メイン(Gucci Mane)がアルバム"The State vs. Radric Davis"を12月にリリースする。

グッチ・メインはミックステープやインディ流通の作品が今年大ヒットし、マライア・キャリー(Mariah Carey)やブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)のリミックスに抜擢。先頃には米MTV選出のラッパートップ10で6位にピックアップされるなど大躍進を遂げている。

その追い風に乗ってリリースされるメジャーでのセカンドアルバムには、リル・ウェイン(Lil Wayne)、ソウルジャ・ボーイ(Soulja Boy)、OJダ・ジュースマン(OJ Da Juiceman)らがゲスト参加。制作陣にはポロウ・ダ・ドン(Polow Da Don)、ドラマ・ボーイ(Drumma Boy)、ショーン・ギャレット(Sean Garrett)、ポロウ・ダ・ドン(Mannie Fresh)など強力な面々がなを連ねている。

ミックステープ"Writing on the Wall"からヒットし、このアルバムにも収録されるシングル"Wastd"に続き、R&Bスター、アッシャー(Usher)と共演した"Spotlight"も話題を呼んでおり、T.I.やリル・ウェインに続くサウスのスターとなるかどうか、12月8日のアルバム発売が注目される。

◆グッチ・メインArtist Info(notrax)
◆グッチ・メインArtist Video(notrax)
text by notrax
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