ジミー・ペイジ「ジャック・ホワイトにガッカリさせられることはない」

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ジミー・ペイジが、ギターのドキュメンタリー映画『It Might Get Loud』のUK公開を前に作品について語った。同映画は、ペイジ、U2のジ・エッジ、そしてジャック・ホワイトをフィーチャー。それぞれがギターの魅力や独自のスタイルを築いた経緯を語るほか、3人一緒のパフォーマンスも披露している。

ペイジはBBC 6ミュージックにこう話した。「どうやってギターをプレイすることになったか、どうやって腕を磨いたかっていうそれぞれの話を紹介している。そして、それがサミットにつながるわけだ。そこで、僕らは打ち合わせなしに一緒にプレイしたんだ」「僕らはまさにそこで、言葉、それから音楽を通じお互いを知ることになったんだよ」

ペイジは、ジ・エッジとホワイトをこう評価している。「彼らは独学のプレイヤーだ。僕と同じようにね。すごく個性の強いプレイヤーだ。聴いた途端、彼らのものだってわかる。それこそ、ギタリストのステータスだ」

とくに、ホワイト・ストライプスだけでなくラカンターズ、デッド・ウェザーなど次々とニュー・プロジェクトを打ち出し、休むことなく活動を続けるジャック・ホワイトを「間違いなく彼は、若い世代だけでなく古い世代のギタリストにとってもヒーローだ」と称賛した。「彼のニュー・プロジェクトはいつだってチェックする価値がある。彼にガッカリさせられることはないからね」

『不都合な真実』でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したデイビス・グッゲンハイムが監督した『It Might Get Loud』は、1月5日よりUKの映画館で一般公開される。


Ako Suzuki, London
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