アヴェンジド・セヴンフォールドのザ・レヴ(Ds)、急逝

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アヴェンジド・セヴンフォールドのドラマー、ザ・レヴことジェイムズ・オーウェン・サリヴァンが12月28日、自宅で亡くなった。まだ28歳という若さだった。現地の報道によると自然死とみられ、「遺体で発見された」という事実以外、今のところ具体的には報じられていない。この悲報に際し、メンバーたちは次のような声明文をオフィシャル・サイト上に掲げている。

「彼は世界屈指のベスト・ドラマーのひとりであるのみならず、それ以上に、我々にとっては親友であり、兄弟同然の存在だった。我々の想いと祈りを彼の家族に捧げると共に、皆さんにも、困難に直面している家族のプライヴァシーを重んじていただけるようご理解を請いたい」

ザ・レヴは、実際、すぐれたドラマーであるのみならず、作曲面での貢献も大きく、コーラスの要でもあった。続報が届き次第、お伝えしたいと思うが、今はただ、彼の冥福を祈りたいところだ。

増田勇一
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